クラスターテクノロジー(株)【4240】の掲示板 2020/01/07〜2020/02/13
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>>293
【PIJ応用”色素増感太陽電池”は、リコー固定型に関与か】(その2)
■《結論(私見)》
(1)原理的には、クラもリコーも「インクジェット
で色素を塗布する方式」であり、PIJヘッド ★★★
が、リコーの"電極形成"に関与している可能性 ★★★
は十分にありそうです。※あくまでも私見です。
(ヘッド関連の一部か、知的財産権だけでも) ★★★
(2)リコーが、開発成功IR(2014年6月11日)を出し、
今回の発売開始IR(2020年1月15日)を出すまで、
"実に、5年以上の歳月"を要しています。
⇒ 後部の、(関連情報) ◆②URLを参照。
※(安全面・耐久面・光変換効率・低コスト化の
課題をすべてクリヤー)し、商品として市場に ★★★
投入する迄には、時間がかかるものだと実感。★★★
(3)技術は常に進化しており、常に挑戦し続ける
必要がある。(「安住は後退」を意味する)
⇒ 後部の、(関連情報) ◆③URLを参照。
※直近の産研IRによると、"フッ素原子"を持つ
新しい半導体ポリマーの開発で、塗布型有機
薄膜太陽電池の高効率化に成功。
(太陽光変換効率向上の競争は際限なし)
なお、産研は、クラが産学連携で長年協業で
お世話になっている箱庭のような存在である
と、筆者は認識しています。
産研とは、(大阪大学 産業科学研究所)のこと。
■《補記》
(4)3年以上前(2016年9月)、"色素増感太陽電池"を
話題にした、筆者の投稿が見つかりましたので
参考までに紹介させていただきます。
⇒ 後部の、(関連情報) ◆④、⑤URLを参照。
※ (関連情報)■色素増感太陽電池の≪関連情報≫■
に、続く。
株式投資道(自称初段) 買いたい 2020年1月19日 13:18
>>283
【PIJ応用”色素増感太陽電池”は、リコー固定型に関与か】(その1)
ぽんさんの前出投稿No289の内容も、合わせて
考慮して頂くようにお願いします。
クラのPIJカタログには、かなり以前から
"色素増感太陽電池"が掲載されています。
⇒ まず、最新版のPIJカタログ(表紙の ★★★
タイトル:INKJET_SYSTEM)★★★
の【Page4】を、イプロスサイト経由で ★★★
参照して下さい。
【注】添付資料は、PIJカタログ【Page4】です。
(クリックで拡大します)
≪補記≫PIJカタログ【Page4】の説明
・『エレクトロニクスへの応用』欄に、
●"色素増感太陽電池"(図解)説明 ★★★
・『主なアプリ例』欄には、
〇"太陽電池用 電極形成"の記述 ★★★
が、記載されているのが確認できます。
一方、今回IRされたリコー側には、表題に
"固体型色素増感太陽電池"とあることからも、
【個体型をアピール】している感があります。
(液漏れなどの課題を解消し、安全性が向上)
⇒ 後部の、(関連情報) ◆①URLを参照。
(クラの上記(図解)には、【電解液】の
注釈が記述されていますが、これは単に
改定をしていないだけかもしれません?)
※ (その2)■《結論(私見)》 に、続く。