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第一稀元素化学工業(株)【4082】の掲示板 2017/09/27〜2018/01/07
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>>949
こんばんは(*´▽`*)
お持ちになってる疑問については 12/22に発表された
【公益社団法人日本証券アナリスト協会におけるIRミーティングの要旨】
をお読みになるとかなり解消されるかと思います。
↓発表内容です
v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=83935&code=4082
◆工場の増設については私見と妄想込みですが、以下のように考えます。
排ガス浄化触媒の特需が起きた←これは間違いないです。
受注を取りこぼさないように増設に踏み切った
この特需は数年は続く
以下、妄想
特需が終了した頃に、うまくいけば燃料電池自動車(FCV)が普及してるかもしれない
その場合、工場はFCV用になる
FCVの開発が滞っていれば電気自動車に絡んでるナニカを作る工場になるかもしれない(妄想度 大 w)
または、開発してる様々な商品の工場となるかもしれない。これは工場増設のIRに記載されています。
【当社生産工場において主要設備はそれぞれの用途のジルコニウム化合物生産に共用できる設計を基本としており、用途毎の生産割合に変更がある場合でも、比較的容易に適応することが可能です】
↓工場増設のIRです
v4.eir-parts.net/v4Contents/View.aspx?template=ir_material&sid=83876&code=4082
これもご参考までに
水素社会の実現、2030年までにFCVを80万台---水素基本戦略
response.jp/article/2017/12/27/304210.html
↑
この図の最下段にある家庭用エネファームも関係してます。納品先のメーカーは教えてくれませんでしたがIRに確認済みです。
国内だけでも三徳、新日本電工等の自動車排ガス浄化触媒メーカーが存在する。
自動車排ガス浄化触媒の需要が増えたとして、そのすべてが第一稀元素の取り分になるのであろうか?
自動車メーカーとしては安定した材料供給を望んでいるため、二社購買、三社購買といった手段を選ぶのではなかろうか。
また第一稀元素化学はレアアースショックの際、大打撃を受けたことから主原料の輸入先は中国であると推察される。中国の原料メーカーが排ガス浄化触媒を自生可能とした時、輸送コスト・人件費等で大きな後れを取る。現段階で中国技術が未熟であったとしてもいずれはある程度の品質までは持っていくことができるであろう。
排ガス浄化触媒の需要自体は伸びたとして、その他の要因で売り上げ増につながらない可能性はある。
経営陣はここまで考えた上で工場の増設を決定したのであろうか?
他の投資家の皆様はどの様にお考えでしょうか?