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(株)田中化学研究所【4080】の掲示板 2022/12/07〜2022/12/13

>>1273

Kabutan
銘柄ニュース

2022年12月11日19時30分
好業績の中小型株、上期に続き「再上方修正」候補〔第1弾〕 <成長株特集>
 3月期決算企業の上期(4-9月)決算発表シーズンでは、足もとの好調な業績を踏まえ通期計画を上方修正する企業が相次いだ。上方修正した企業について、上期実績の修正した通期計画に対する進捗率を調べたところ、修正幅が保守的でさらなる業績上振れが期待できる銘柄が多くみられた。そこで本特集では、上期経常利益の対通期計画進捗率が高く、通期予想を“再度"上方修正する可能性のある銘柄を探った。

 今回は第1弾として、時価総額500億円以上3000億円未満の銘柄(銀行を除く)を対象に、(1)上期決算の発表前または発表時に23年3月期通期の経常利益予想を上方修正した、(2)上期の経常利益が前年同期比で増益もしくは黒字転換して着地、(3)上期経常利益の通期計画に対する進捗率が60%以上、かつ同進捗率が過去5年の平均を10ポイント超上回る、といった条件を満たした29社を選び出し、進捗率が大きい順に記した。

 なかでも、前期の上期決算発表シーズンに通期の経常利益予想を上方修正し、第3四半期決算の発表前または発表時に再度上方修正した実績がある、飯野海運 <9119> [東証P]、阪和興業 <8078> [東証P]、日鉄鉱業 <1515> [東証P]、山陽特殊製鋼 <5481> [東証P]、住友倉庫 <9303> [東証P]、三谷セキサン <5273> [東証S]、加賀電子 <8154> [東証P]、日本触媒 <4114> [東証P]、東邦チタニウム <5727> [東証P]、ニチコン <6996> [東証P]、クレハ <4023> [東証P]、新日本科学 <2395> [東証P]、三菱倉庫 <9301> [東証P]は今期も有望だ。

 また、上期経常利益の通期計画に対する進捗率が75%を超えている、田中化学研究所 <4080> [東証S]、東プレ <5975> [東証P]、東海理化電機製作所 <6995> [東証P]は業績上振れが濃厚とみられる。

 さらに、直近3ヵ月の7-9月期に四半期ベースの最高益を達成し、通期計画も最高益更新を見込む、レスターホールディングス <3156> [東証P]、ヨコオ <6800> [東証P]、住友精化 <4008> [東証P]、兼松 <8020> [東証P]は、いわゆる利益成長“青天井”銘柄としても注目したい。

 このほか、ミズノ <8022> [東証P]、マルハニチロ <1333> [東証P]は予想PER10倍以下かつPBR1倍割れと割安感が強く、見直し買いの流入が期待される。

◎確かに取り上げられている。

https://kabutan.jp/stock/news?code=4080&b=n202212110078