(株)トクヤマ【4043】の掲示板 2021/10/06〜2022/06/05

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2021年10月28日 20:46 日本経済新聞　[有料会員限定]
【年初来安値102銘柄、3週ぶりの多さ　電気ガスや化学、原料高響く】

東京証券取引所第1部上場銘柄のうち102銘柄が28日、年初来安値を付けた。日経平均株価が7日続落した5日以来、約3週ぶりの多さになった。電気・ガスや化学製品などの銘柄が多く並び、原材料費の高騰と円安が重なり、企業業績の重荷になると投資家が引き続き警戒している。

28日に年初来安値を付けた銘柄には、前日比4%安となったトクヤマやエステーなどの化学株が多く並んだ。2%超安となった九州電力や北陸電力、2%安の東邦ガスなどの電気・ガス株も多かった。足元での原油や天然ガスなどの原料高と円安が重なり、輸入コストが重荷となる業種だ。

トクヤマは28日の9時、現燃料価格の動向を踏まえ、2022年3月期の経常利益予想を220億円と従来計画から40億円下方修正した。化学業界全体に同様の懸念が広がる。東証の業種別株価指数「暖気・ガス業」は、天然ガスなどの価格が高騰し始めた10月に入り急落し、9月末から8%下がった。..

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市場では「原料高や供給制約など、企業にとって外部環境が業績にどう影響するのかをしっかりと見極めてから動きたい」という声があがるなど、投資家の警戒感は根強い。とのことです。

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