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(株)トクヤマ【4043】の掲示板 2019/07/02〜2021/02/03

>>945

2021年01月30日 06時00分 山口新聞
◆【トクヤマが上方修正 3月期予想 当期純利益3割増】

 周南市の総合化学メーカートクヤマは29日、2021年3月期の通期連結業績予想を上方修正し、当期純利益が前年同期比30・4%増の260億円になる見通しと発表した。

 海外市況の回復に伴い、建築材料など汎用(はんよう)性の高い主力商品の塩化ビニール樹脂などの輸出価格の上昇が貢献した。

 従来の予想は昨年10月に公表。当期純利益は同10・3%増の220億円を見込んでいた。売上高の見込みは同5・1%・・・ この記事は会員限定です。



2021/1/29 9:52 日本経済新聞
◆【トクヤマ、通期の純利益予想を上方修正 220億円から260億円に】

 トクヤマは29日、2021年3月期の純利益が前期比30.4%増の260億円になる見通しだと発表した。従来予想の220億円(前期比10.3%増)から上方修正した。

 アナリスト予想の平均であるQUICKコンセンサスの228億9200万円を13.6%上回った。

 営業利益は前期比12.5%減の300億円(従来予想は前期比18.3%減の280億円)、経常利益は同8.6%減の300億円(従来予想は同14.7%減の280億円)と、それぞれ予想を引き上げた。

 一方、売上高は同5.1%減の3000億円と、従来予想を据え置いた。QUICKコンセンサスは営業利益が293億8000万円、経常利益は293億8000万円、売上高は2962億円だった。

 トクヤマは化学メーカー準大手。

  • >>975

    02/01 08:34
    ◇【株、2万8000円まで上昇も・野村のI氏 波乱いずれ収束、決算に満足感】

    ~~IT・野村証券エクイティ・マーケット・ストラテジスト~~
     1日の日経平均株価は反発しそうだ。
     米オンライン掲示板を利用した個人投資家の動きによる影響は、先週末の下落でほぼ織り込んだ。

     経済や企業業績とは無関係な問題で、米証券取引委員会(SEC)が動き始めていることから波乱は近いうちに収束する。
     
     きょうの日経平均は上昇して始まり、2万8000円を上回る場面もありそうだ。

     ただ、米株式相場の予想変動率を示す変動性指数(VIX)は30を上回っている。週内は先物主導で変動幅の大きい展開となる可能性は否定できない。

     一方、ここまでの日本企業の2020年4~12月期決算については、市場予想を上回る内容が多く投資家は満足する内容だ。

     21年3月期の業績予想を上方修正する企業も多く、割高感は薄らいできた。足元の波乱が収束すれば割安感に着目した買いが再び入ってくるだろう。

    〔日経QUICKニュース(NQN)〕


    ★上記のとおりであって欲しいものです。1月29日に第3四半期決算を発表しましたトクヤマの株価の動向に注目したいものです。

  • >>975

    2021年2月1日 日刊ケミカルニュース
    【トクヤマの4-12月期 減収減益も通期予想を上方修正】

     トクヤマは29日、2020年度第3四半期(4-12月期)の連結業績を発表した。売上高は前年同期比7%減の2209億円、営業利益12%減の217億円、経常利益11%減の212億円、純利益7%増の193億円となった。

     セグメント別に見ると、化成品セグメントは減収減益。カセイソーダは、コロナ影響で国内の販売減に加え海外市況も下落し減益。
     塩化ビニルモノマーおよび塩化ビニル樹脂は、輸出価格が上昇し増益。ソーダ灰は、コロナ影響で国内の販売数量が減少し減益となった。

     特殊品セグメントは増収増益。半導体向けの多結晶シリコンは、5Gの導入やリモートワークの増加を背景に販売が堅調に推移し増益。
     電子工業用高純度薬品は、海外向けを中心として販売数量が増加し増益。乾式シリカは、コロナ影響などから販売減で減益となった。

     セメントセグメントは増収増益。セメントの国内出荷は、コロナ影響が限定的だったこと、原料価格の下落で製造コストが低減したことにより増益となった。

     ライフアメニティーセグメントは減収減益。プラスチックレンズ関連材料は、コロナ影響からメガネレンズ用フォトクロミック材料の欧米向け輸出数量が減少し減益。
     歯科器材は欧米向け輸出数量が減少したものの、広告宣伝費などの低減で増益。医療診断システムは、臨床検査情報システムおよび検体検査自動化システムの販売減で減益となった。ポリオレフィンフィルムの製造・販売を行うサン・トックスの一部株式を譲渡し連結対象から除外している。

     なお同日、通期業績予想の修正を発表。売上高は据え置いたが、営業利益300億円(前回発表比20億円増)、経常利益300億円(同20億円増)、純利益260億円(同40億円増)に上方修正している。
     同社は、「塩ビモノマーや塩ビ樹脂の輸出価格の上昇、直近の業績動向を踏まえた」としている。