投稿一覧に戻る (株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2019/02/13〜2019/02/19 1041 thz***** 2019年2月19日 22:34 資本金、資本準備金をもってする損失の振替は、損失の金額を上限とされます。 資本等と利益剰余金の振替は損失を補填する場合のみ認められ、現時点での損失金以上を補填してプラスにする事は企業会計、会社法上禁止されてます。 そうしないと本来留保すべき資本金が利益剰余金となり、配当等として社外流出してしまうからです。 又、これらの取引は資本の部内での処理で、損益取引にならないので税金は発生しません。 会社の振替額により、今期で繰越欠損は一掃されますので、ゼロからのスタートとなります。 第1四半期で利益が出れば、利益剰余金が発生します。 しかしながら、かなりの利益が出ても、税務上は繰越損失は生きてますので、法人税等はほぼかかりません。従いまして内部留保が可能となります。 専門的な話になりましたが、要は利益が出れば今後大いに期待出来る会社だと思います。 そう思う92 そう思わない12 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
thz***** 2019年2月19日 22:34
資本金、資本準備金をもってする損失の振替は、損失の金額を上限とされます。
資本等と利益剰余金の振替は損失を補填する場合のみ認められ、現時点での損失金以上を補填してプラスにする事は企業会計、会社法上禁止されてます。
そうしないと本来留保すべき資本金が利益剰余金となり、配当等として社外流出してしまうからです。
又、これらの取引は資本の部内での処理で、損益取引にならないので税金は発生しません。
会社の振替額により、今期で繰越欠損は一掃されますので、ゼロからのスタートとなります。
第1四半期で利益が出れば、利益剰余金が発生します。
しかしながら、かなりの利益が出ても、税務上は繰越損失は生きてますので、法人税等はほぼかかりません。従いまして内部留保が可能となります。
専門的な話になりましたが、要は利益が出れば今後大いに期待出来る会社だと思います。