ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2019/02/13〜2019/02/19

資本金、資本準備金をもってする損失の振替は、損失の金額を上限とされます。
資本等と利益剰余金の振替は損失を補填する場合のみ認められ、現時点での損失金以上を補填してプラスにする事は企業会計、会社法上禁止されてます。
そうしないと本来留保すべき資本金が利益剰余金となり、配当等として社外流出してしまうからです。
又、これらの取引は資本の部内での処理で、損益取引にならないので税金は発生しません。

会社の振替額により、今期で繰越欠損は一掃されますので、ゼロからのスタートとなります。
第1四半期で利益が出れば、利益剰余金が発生します。
しかしながら、かなりの利益が出ても、税務上は繰越損失は生きてますので、法人税等はほぼかかりません。従いまして内部留保が可能となります。
専門的な話になりましたが、要は利益が出れば今後大いに期待出来る会社だと思います。