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(株)ブロードバンドタワー【3776】の掲示板 2021/05/21〜2021/05/29

今日も一日おつかれさまでした。

今日の相場は、7割近い銘柄がマイナスでスタートすると広めに上下しながら開始と同程度のマイナスで折り返しを迎えましたが、後場に入っても傾向は変わらず。
折り返し時と同程度で後場をスタートすると上下の幅はいくらか狭まったものの、ほぼ横ばいに推移を続け、7割超の銘柄がマイナスで着地となりました。

日経平均株価は、価格を下げてスタートすると強めの減少をした後、下落幅の半分を持ち直して折り返しましたが後場に入ると値動きが鎮静化。
折り返し時よりわずかに価格を持ち上げると28500円を挟み、上下しながらもほぼ横ばいに推移を続け、-93円で着地となりました。

さてBBTですが、前場は価格を下げてスタートすると一時は240円を下回る場面を見せつつもいくらか持ち直して折り返しを迎えましたが、後場に入ると動きが微減傾向に。
前場ほどの激しい値動きは見せなくなったものの緩やかな右肩下がりが続き、-6円の240円で着地となりました。

1日の出来高はおよそ55万となっており、後場の規模は前場のおよそ半分ほどの規模となっております。

今日は信用買いの残数が更新されており、およそ479万と前回の更新からおよそ15万ほど数を減らしております。
機関の信用買いの残数も大きく減ってはいるものの別計算と思われることから信用で買った投資家の損切りないし、期限切れでの手放しとなったものと思われます。

昨日の時点でプレスリリースが更新されており、「北海道島牧村へ防災クラウドIP告知システム「しらせあい」と地域防災アプリ「JC-Smart」の導入が決定」とのことです。
https://www.bbtower.co.jp/ir/pr/2021/0526_001829/

最近、サービス導入や協力体制を結びつけるなど北海道での展開に力を入れているようですが、少し意図が掴みきれないところがあります。

材料となりそうなニュースとしては「米中の新たな競争分野、5Gの車両通信」というものが出てきました。
https://jp.wsj.com/articles/the-coming-u-s-china-race-over-5g-in-cars-11622088396

いわゆるスマートカーという構想になるのですが、自動車間でクモの巣状の通信網を構築することで様々な恩恵を得ようというものです。
記事としては中々に興味深いので一読をお勧めします。

他にも5G時代は2023年から本格化。という記事も出ております。
https://jp.sdxcentral.com/%E8%A8%98%E4%BA%8B/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%B9/t-mobile%E7%A4%BE%E3%80%815g%E6%99%82%E4%BB%A3%E3%81%AE%E5%B9%95%E9%96%8B%E3%81%91%E3%81%AF2023%E5%B9%B4%E3%81%A8%E4%BA%88%E6%83%B3/2021/05/

現状では新しい道具が出たばかりで、どう活かすのか。どこまでやれるのかを模索している状況にあります。
プレステが発売されてから3年ほど経ってFF7が発売されて3Dについて騒がれ始めたように、新しい技術が出てもすぐに結果が出るわけではないことを改めて覚えておくべきでしょう。

気になるニュースとしては6月に与野党の党首討論が行われるとのニュースが出てきました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6394338

各政党の党首による討論が行われることで不鮮明だった事案にメスが入ることで国民の不安が解消されることが期待されますし、野党側は結果如何で不信任案を出すとも発言していることからオリンピックを前に大きな変化が起きる可能性も低くないでしょう。

コロナについても6/20頃まで延長されるとの見方が強く、コロナ関連の状況の改善は遅々として進んでいないことが改めて感じさせられます。

現時点では如何様な好材料が出ても先行きの不透明さに起因する不安さから材料が機能しないということが続いておりますが、状況を変えうる大きな一石が投じられることとなりました。
これにより、不安が解消される方向へ動いてくれることを願います。