投稿一覧に戻る (株)ブロードバンドタワー【3776】の掲示板 2021/04/16〜2021/04/24 943 ger***** 2021年4月24日 04:34 今週も1週間、おつかれさまでした。 今日の相場は8割ほどの銘柄がマイナスでスタートしましたが、マイナス強めの五分五分まで持ち直して折り返しを迎えましたが、後場に入ると減少傾向に転換。 開始と同時に6割近くまでマイナスを増やすと緩やかに数を減らし続け、6割超までマイナスを増やして着地となりました。 日経平均株価は開幕で大きく価格を下げてスタートすると価格を持ち上げ、マイナスを半分ほどまで減らして折り返しを迎えましたが、後場に入ると上昇傾向が停滞。 29000円台にギリギリ届かない位置でほぼ横這いに推移を続けていましたが、終了間際に上昇し、-167円で着地しました。 この上昇により29020円と辛うじて29000円台に復帰しております。 さてBBTですが、今日の前場はマイナスでスタートするも値幅が最大で8円と大きく持ち上げたものの以降はマイナス傾向に転換して折り返しを迎えましたが、後場に入っても減少傾向は継続。 右肩下がりで推移を続けると14時前にマイナスに転換。以降もマイナスが続くと-3円の259円で着地となりました。 1日の出来高はおよそ51万となっており、後場だけで見るとおよそ20万ほどとなっております。 前場は開幕早々に懸念されていた利確の売りは見られず。逆に260円を下回ったことで機関の空売りの買戻しが入ったのか価格の底を持ち上げるような値動きを見せていました。 しかし、値段を持ち上げるような強めの上昇を見せたことで連日の地獄絵図の負債を補おうとする売りの意識が強まったのか以降は価格を下げ、開幕早々の値と同程度に落ち着いてしまいました。 機関の空売り残も連日減り続けており、最も多く持っていたJPモルガンの空売り残も先月末では100万を超えていましたが4/21次点では66万ほどと残数を2/3ほどまで減らしております。 今週1週間を振り返ってみると先週の金曜日から-12円と大幅に減少を記録。 値動きとしては月曜から火曜までは上昇~維持と順調な動きを見せていましたが、4/21以降のコロナの新規感染者の急増に伴う、緊急事態宣言の発令の影響によって流れが急速に悪化。 以降は低空飛行を続けて270円台の維持はおろか、260円台を下回ってしまうこととなりました。 今日は正式に緊急事態宣言が発令され、25日の日曜日から実施されることとなりました。 https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391457 対象となる都道府県は東京、大阪、京都、兵庫とされており、全国一律ではないことには注意が必要です。 県境を跨いでの移動は自粛こそ要求されていますが、実際に規制などはかけれていないことから東京なら埼玉や神奈川に遊びや呑みに出かけて感染拡大を誘発する可能性もあります。 休業要請の対象は以前よりも広く、ゲームセンターや映画館などの娯楽施設に加え、家電量販店や百貨店など大型商業施設が含まれております。 ・https://news.yahoo.co.jp/articles/2575a91962418d8d5156260d4ecea7c505678e67 ・https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391479 百貨店や棚を借りているテナントなどは補助金では月の家賃を支払うことすら出来ない額しか支給されず、娯楽施設は前回までの自粛で経済的に追い詰められているところが多く、経済的な悪影響が懸念されます。 保育所や学校などについては全面休校などは行わない方針とのことですが、同時に保育所でクラスター感染が発生したとのニュースが出ていることから子供から親への感染も心配されます。 ・https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391467 ・ https://news.yahoo.co.jp/articles/9a4da9d8851d800fb6578ad2b996cca0eb1fb96f また期間についても2週間ほどでの解除を見込んでいるという点についても疑問が残ります。 1回目の緊急事態宣言のときはおよそ2ヶ月。2回目のときはおよそ1ヶ月という時間がかかっています。 今回の状況は ・1,2回目よりも感染力が強いとされている。 ・大都市の1位2位で爆発的な感染拡大が起きており、対象以外の都道府県でも最多を更新している という状況となっております。 好意的に捉えるのであれば高齢者のワクチン接種までの時間稼ぎ。との見方も出来ますが医療従事者への接種すら満足に行われていないなかで高齢者を優先するのであれば選挙の既得権益確保の面のほうが強いと受け取れるのではないでしょうか? https://news.yahoo.co.jp/articles/6ee7406010a7012cd17e12057bcbb71d81d514d8 解除の基準も「総合的に~」と明確な基準が持たれていないことから国民の意識が統一されることは難しいのではないでしょうし、同時に場当たり的な対応にも不十分と感じる旨の発言も出ております。 ・https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391470 ・https://news.yahoo.co.jp/articles/1332cb46f513a49ea3f4d139401471180d82bcb9 「補正予算も考えていない」と発言していることから今回も給付金のような個人規模の支援の可能性も低い。というのも重要でしょう。 https://news.yahoo.co.jp/articles/1e78f6a49859186741e4ffed94d12f33be4eec14 昨年5月の連休以降は停滞傾向にありましたが、そのときは2ヶ月ほど続いた緊急事態宣言の解除直後であり、当時は給付金など経済的な支援もあったことから協力的な姿勢がありました。 ですが今回は自粛にも疲れと慣れが出てきており、政府への不満も募っていることから延長あり気で見ておいたほうが良さそうです。 緊急事態宣言の対応については以下のリンク先のNHKのサイトが比較的わかりやすいと思います。 https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210422b.html 今回の緊急事態宣言の内容を総合的に鑑みるといずれも根拠に乏しく、具体的な対策も先送りにもかかわらず、経済の停滞や回復の遅延を誘発している中途半端な対応のように感じます。 去年のコロナショックの際は世界規模で発生した未知のウイルスに対する恐怖心が根底にありましたが、今回の場合は特定の業種とそれ以外の格差を設けては経済の停滞を促すような政府の方針と見られることから投資家心理としては投資先の吟味と再検討が行われると思われます。 BBTについては主材料のデジタル庁が実際に動き出し、表舞台で話題にされることが少なくなったことも相まって目に見える形での評価が出るまでは厳しい状況が続く可能性が高そうです。 現状で大きく跳ねる可能性があるとすれば赤字見込みとされていた業績の改善傾向が明らかになること。 そして最近、力を入れているケーブルテレビ関連での発展が喧伝されるようになるまでは厳しいのではないでしょうか。 現状の苦しい展開は中間決算が出るまでは続きそうです。 そう思う10 そう思わない5 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ger***** 2021年4月24日 04:34
今週も1週間、おつかれさまでした。
今日の相場は8割ほどの銘柄がマイナスでスタートしましたが、マイナス強めの五分五分まで持ち直して折り返しを迎えましたが、後場に入ると減少傾向に転換。
開始と同時に6割近くまでマイナスを増やすと緩やかに数を減らし続け、6割超までマイナスを増やして着地となりました。
日経平均株価は開幕で大きく価格を下げてスタートすると価格を持ち上げ、マイナスを半分ほどまで減らして折り返しを迎えましたが、後場に入ると上昇傾向が停滞。
29000円台にギリギリ届かない位置でほぼ横這いに推移を続けていましたが、終了間際に上昇し、-167円で着地しました。
この上昇により29020円と辛うじて29000円台に復帰しております。
さてBBTですが、今日の前場はマイナスでスタートするも値幅が最大で8円と大きく持ち上げたものの以降はマイナス傾向に転換して折り返しを迎えましたが、後場に入っても減少傾向は継続。
右肩下がりで推移を続けると14時前にマイナスに転換。以降もマイナスが続くと-3円の259円で着地となりました。
1日の出来高はおよそ51万となっており、後場だけで見るとおよそ20万ほどとなっております。
前場は開幕早々に懸念されていた利確の売りは見られず。逆に260円を下回ったことで機関の空売りの買戻しが入ったのか価格の底を持ち上げるような値動きを見せていました。
しかし、値段を持ち上げるような強めの上昇を見せたことで連日の地獄絵図の負債を補おうとする売りの意識が強まったのか以降は価格を下げ、開幕早々の値と同程度に落ち着いてしまいました。
機関の空売り残も連日減り続けており、最も多く持っていたJPモルガンの空売り残も先月末では100万を超えていましたが4/21次点では66万ほどと残数を2/3ほどまで減らしております。
今週1週間を振り返ってみると先週の金曜日から-12円と大幅に減少を記録。
値動きとしては月曜から火曜までは上昇~維持と順調な動きを見せていましたが、4/21以降のコロナの新規感染者の急増に伴う、緊急事態宣言の発令の影響によって流れが急速に悪化。
以降は低空飛行を続けて270円台の維持はおろか、260円台を下回ってしまうこととなりました。
今日は正式に緊急事態宣言が発令され、25日の日曜日から実施されることとなりました。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391457
対象となる都道府県は東京、大阪、京都、兵庫とされており、全国一律ではないことには注意が必要です。
県境を跨いでの移動は自粛こそ要求されていますが、実際に規制などはかけれていないことから東京なら埼玉や神奈川に遊びや呑みに出かけて感染拡大を誘発する可能性もあります。
休業要請の対象は以前よりも広く、ゲームセンターや映画館などの娯楽施設に加え、家電量販店や百貨店など大型商業施設が含まれております。
・https://news.yahoo.co.jp/articles/2575a91962418d8d5156260d4ecea7c505678e67
・https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391479
百貨店や棚を借りているテナントなどは補助金では月の家賃を支払うことすら出来ない額しか支給されず、娯楽施設は前回までの自粛で経済的に追い詰められているところが多く、経済的な悪影響が懸念されます。
保育所や学校などについては全面休校などは行わない方針とのことですが、同時に保育所でクラスター感染が発生したとのニュースが出ていることから子供から親への感染も心配されます。
・https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391467
・
https://news.yahoo.co.jp/articles/9a4da9d8851d800fb6578ad2b996cca0eb1fb96f
また期間についても2週間ほどでの解除を見込んでいるという点についても疑問が残ります。
1回目の緊急事態宣言のときはおよそ2ヶ月。2回目のときはおよそ1ヶ月という時間がかかっています。
今回の状況は
・1,2回目よりも感染力が強いとされている。
・大都市の1位2位で爆発的な感染拡大が起きており、対象以外の都道府県でも最多を更新している
という状況となっております。
好意的に捉えるのであれば高齢者のワクチン接種までの時間稼ぎ。との見方も出来ますが医療従事者への接種すら満足に行われていないなかで高齢者を優先するのであれば選挙の既得権益確保の面のほうが強いと受け取れるのではないでしょうか?
https://news.yahoo.co.jp/articles/6ee7406010a7012cd17e12057bcbb71d81d514d8
解除の基準も「総合的に~」と明確な基準が持たれていないことから国民の意識が統一されることは難しいのではないでしょうし、同時に場当たり的な対応にも不十分と感じる旨の発言も出ております。
・https://news.yahoo.co.jp/pickup/6391470
・https://news.yahoo.co.jp/articles/1332cb46f513a49ea3f4d139401471180d82bcb9
「補正予算も考えていない」と発言していることから今回も給付金のような個人規模の支援の可能性も低い。というのも重要でしょう。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1e78f6a49859186741e4ffed94d12f33be4eec14
昨年5月の連休以降は停滞傾向にありましたが、そのときは2ヶ月ほど続いた緊急事態宣言の解除直後であり、当時は給付金など経済的な支援もあったことから協力的な姿勢がありました。
ですが今回は自粛にも疲れと慣れが出てきており、政府への不満も募っていることから延長あり気で見ておいたほうが良さそうです。
緊急事態宣言の対応については以下のリンク先のNHKのサイトが比較的わかりやすいと思います。
https://www.nhk.or.jp/shutoken/newsup/20210422b.html
今回の緊急事態宣言の内容を総合的に鑑みるといずれも根拠に乏しく、具体的な対策も先送りにもかかわらず、経済の停滞や回復の遅延を誘発している中途半端な対応のように感じます。
去年のコロナショックの際は世界規模で発生した未知のウイルスに対する恐怖心が根底にありましたが、今回の場合は特定の業種とそれ以外の格差を設けては経済の停滞を促すような政府の方針と見られることから投資家心理としては投資先の吟味と再検討が行われると思われます。
BBTについては主材料のデジタル庁が実際に動き出し、表舞台で話題にされることが少なくなったことも相まって目に見える形での評価が出るまでは厳しい状況が続く可能性が高そうです。
現状で大きく跳ねる可能性があるとすれば赤字見込みとされていた業績の改善傾向が明らかになること。
そして最近、力を入れているケーブルテレビ関連での発展が喧伝されるようになるまでは厳しいのではないでしょうか。
現状の苦しい展開は中間決算が出るまでは続きそうです。