投稿一覧に戻る (株)ブロードバンドタワー【3776】の掲示板 2021/01/06〜2021/01/08 449 ger***** 2021年1月6日 20:43 今日の相場は全体的に強めの上昇を見せ、およそ7割ほどの銘柄がプラスで前場を折り返すことができましたが、後場が始まると同時にプラスの銘柄が1割ほど減るなど勢いを落としてのスタートとなりました。 上昇傾向自体は続いたものの前場のほどの勢いはなく、また終了間際にまた数を減らしたことで最終的には6割ほどの銘柄がプラスで着地となりました。 日経平均株価も同様に前場終了時より価格を下げてのスタート。 銘柄数と同様に上向きの展開を見せたものの終了間際に価格を50円ほど下げ、-102円で着地となりました。 さてBBTですが、好調な値動きを見せていた前場とは打って変わり、後場はほぼ平らといっても差し支えのないほど上下に乏しい微減傾向で推移を続け、+-0円の328円で着地となりました。 出来高の規模もおよそ61万と前場の半分ほどの規模に留まっていますが、最近の後場の規模としては大きめになります。 今日の展開としては、ほとんどの時間をプラスで過ごし、僅かな時間しかマイナスに落ちないなど好調な値動きを見せていただけに最終的に+-0円で着地となってしまったのは残念といえます。 一つ気になるのは今日の相場は異常なほどのプラス展開だったということでしょうか。 先にも述べたように今日は開幕から多くの銘柄がプラスで展開をし続けていましたが、取り巻く状況としては緊急事態宣言の発令間際であり、経済活動の停滞が考えられることからも決して良い状況とは言いがたいです。 またダウは好調な値動きを見せていましたが格段大きい利益が出ていたわけでもなく、多くの銘柄が上昇につながるようなポジティブなニュースも見られませんでした。 昨日の西村経済再生相のテレワーク推進発言からデジタル関連銘柄が伸び傾向にあるのは理解できるのですが、それ以外の銘柄も伸びていたとなると違和感を感じざるを得ません。 またテレワーク推進の具体的な案も出ていないことから現時点では上昇を期待しての先行投資という見方が強いようにも感じます。 日経平均株価自体は多くの時間をマイナスで過ごす、下げ展開だったことからすると緊急事態宣言後の経済停滞を懸念し、集中傾向が続いていた日経225銘柄から、それ以外の銘柄に分散させたという見方もあるのかもしれません。 拡大の勢いを大幅に増し続けているコロナですが、今日は東京で1591人とまたもや過去最多を更新し、全国でも初の5000人超えなど予断を許さない状況になりつつあります。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799331000.html https://news.yahoo.co.jp/pickup/6381445 少しあやふやですが、1週間のうち木曜日が一番感染者数が多くなるタイミングだったと思うので明日はさらに数を増やす可能性もありうることでしょう。 緊急事態宣言の続報としては東京都は緊急事態宣言の期間中、飲食店に対して夜8時までの時短に協力すれば1日当たり6万円。現在の想定である1ヶ月でおよそ180万円を支払う方向で調整しているとの発言に対し、反発の声が多くあがっております。 https://news.yahoo.co.jp/articles/430a8b31022d2185cc0a72ced286bf7aceec9f5c/comments 今週の注目材料である緊急事態宣言下での経済維持については早くも不公平な様相を見せていることから不安がますます煽られているのは間違いなさそうです。 現在の予定では明日が緊急事態宣言発令の前日になります。 どのような値動きを見せるのか注目する必要がありそうです。 そう思う12 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る 465 名無し 2021年1月6日 21:39 >>449 何時も、理路整然の解説ありがとうございます🙇🏼♂️ これからも、宜しくお願いします。 そう思う3 そう思わない2 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する
ger***** 2021年1月6日 20:43
今日の相場は全体的に強めの上昇を見せ、およそ7割ほどの銘柄がプラスで前場を折り返すことができましたが、後場が始まると同時にプラスの銘柄が1割ほど減るなど勢いを落としてのスタートとなりました。
上昇傾向自体は続いたものの前場のほどの勢いはなく、また終了間際にまた数を減らしたことで最終的には6割ほどの銘柄がプラスで着地となりました。
日経平均株価も同様に前場終了時より価格を下げてのスタート。
銘柄数と同様に上向きの展開を見せたものの終了間際に価格を50円ほど下げ、-102円で着地となりました。
さてBBTですが、好調な値動きを見せていた前場とは打って変わり、後場はほぼ平らといっても差し支えのないほど上下に乏しい微減傾向で推移を続け、+-0円の328円で着地となりました。
出来高の規模もおよそ61万と前場の半分ほどの規模に留まっていますが、最近の後場の規模としては大きめになります。
今日の展開としては、ほとんどの時間をプラスで過ごし、僅かな時間しかマイナスに落ちないなど好調な値動きを見せていただけに最終的に+-0円で着地となってしまったのは残念といえます。
一つ気になるのは今日の相場は異常なほどのプラス展開だったということでしょうか。
先にも述べたように今日は開幕から多くの銘柄がプラスで展開をし続けていましたが、取り巻く状況としては緊急事態宣言の発令間際であり、経済活動の停滞が考えられることからも決して良い状況とは言いがたいです。
またダウは好調な値動きを見せていましたが格段大きい利益が出ていたわけでもなく、多くの銘柄が上昇につながるようなポジティブなニュースも見られませんでした。
昨日の西村経済再生相のテレワーク推進発言からデジタル関連銘柄が伸び傾向にあるのは理解できるのですが、それ以外の銘柄も伸びていたとなると違和感を感じざるを得ません。
またテレワーク推進の具体的な案も出ていないことから現時点では上昇を期待しての先行投資という見方が強いようにも感じます。
日経平均株価自体は多くの時間をマイナスで過ごす、下げ展開だったことからすると緊急事態宣言後の経済停滞を懸念し、集中傾向が続いていた日経225銘柄から、それ以外の銘柄に分散させたという見方もあるのかもしれません。
拡大の勢いを大幅に増し続けているコロナですが、今日は東京で1591人とまたもや過去最多を更新し、全国でも初の5000人超えなど予断を許さない状況になりつつあります。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210106/k10012799331000.html
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6381445
少しあやふやですが、1週間のうち木曜日が一番感染者数が多くなるタイミングだったと思うので明日はさらに数を増やす可能性もありうることでしょう。
緊急事態宣言の続報としては東京都は緊急事態宣言の期間中、飲食店に対して夜8時までの時短に協力すれば1日当たり6万円。現在の想定である1ヶ月でおよそ180万円を支払う方向で調整しているとの発言に対し、反発の声が多くあがっております。
https://news.yahoo.co.jp/articles/430a8b31022d2185cc0a72ced286bf7aceec9f5c/comments
今週の注目材料である緊急事態宣言下での経済維持については早くも不公平な様相を見せていることから不安がますます煽られているのは間違いなさそうです。
現在の予定では明日が緊急事態宣言発令の前日になります。
どのような値動きを見せるのか注目する必要がありそうです。