(株)インタートレード【3747】の掲示板 2021/04/22〜2021/04/23

>>1193

＞ハナビラタケに含まれるβ-グルカンが血管 新生阻害作用を示すことを動物実験で＞見出しました。

血管新生阻害因子、もしくは血管新生抑制因子。

懐かしいなw

もうかれこれ20年以上前の話さ。

癌は転移すると最初に出来た癌はどんどん大きくなるのに、
なぜか後で出来た癌は大きくならない。
そこで、あるアメリカ人研究者は考えた。
最初に出来た癌から、後に出来た癌の増殖を抑える物質がシグナルとして
分泌されているのでは？と。

そして30年以上の長きにわたって研究し、やっと突き止めた
そのシグナル分子。エンドスタチンとアンギオスタチン。

要するに癌は細胞が異常に増殖する病気。
しかし癌は勝手に大きくなれるわけではない。
癌は周りにある毛細血管を取り込み、その取り込んだ毛細血管は
どんどん太くなり、癌細胞優先的に栄養物が癌に流れ込むようになる。

エンドスタチンとアンギオスタチンの血管新生阻害因子は癌に
毛細血管を取り込ませなくする。
要は癌を兵量攻めにする物質なわけ。

マウスで実験したら大成功。
当時、近い将来、癌は撲滅できるかも？なんて言ってたんだぜw

ところが人には効かなかったのさw