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(株)エムアップホールディングス【3661】の掲示板 2019/06/13〜2019/07/05

 まあ上げているときは何言っても仕方ないのは分かっているので、静観。

15.3期  営業利益 554百万円 期末時価総額57億円 EV/EBIT 10.3倍
16.3期  営業利益 397百万円 期末時価総額46億円 EV/EBIT 11.6倍
17.3期  営業利益 426百万円 期末時価総額64億円 EV/EBIT 15.1倍
18.3期  営業利益 309百万円 時価総額83億円   EV/EBIT 26.7倍
19.3期  営業利益 403百万円 6/18終値時価総額204億円 同 50.4倍

【会社及び四季報】
20.3期予 営業利益 820百万円 6/19前場時価総額213億円 同 26.0倍
21.3期予 営業利益 860百万円 6/19前場時価総額213億円 同 25.4倍

【積み上げ方式で修正】
20.3期予 営業利益 580百万円 6/19前場時価総額213億円 同 36.7倍
21.3期予 営業利益 600百万円 6/19前場時価総額213億円 同 35.5倍

 通常EV/EBIT及びEV/EBITDAは5~10倍程度で妥当。それ以上だと割高。
 会社の言うとおりに好意的に書いている四季報でさえ合併以後の21.3期は懐疑的に見ている。成長も限定的な企業のEV/EBIT 25.4~36.7倍は異常に割高。
 
2018年3月期にBtoB事業比率は8.0%だった。このときの営業利益率は8.4%あった。
 2019年3月期の採算性の低いBtoB事業比率を42.2%に上げたとたん、営業利益率は5.8%に下がった。
 2020年3月期の採算性の低いBtoB事業比率を50.3%に上げるという。しかし営業利益率は8.1%に上がるというのが会社側の計画だ。
 全く根拠を欠いている。
 通常に積み上げて考えれば営業利益580百万円~600百万円レベルになるはず。