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レカム(株)【3323】の掲示板 2018/08/23〜2018/08/27

高値336円の2/28の期日が来週月曜に到来し、これで期日到来売り圧力は一段落すると見ています。何故かというと翌3/1に320円台に突入し、4月16日の199円まで長い低落相場となったのですが、その後、320円回復が7回ほどありましたので、320円待ちホルダーは逃げおおせていると見ているからです。
問題はこの320円繰り返しに目をつけた機関による7/4の騙し上げ323円からの空売り攻勢で7/11の242円まで続いたツルベ落としの被害に遭ったホルダーのあえぎ売りです。これが現在の上値を抑える進み具合と関わっていると見ています。

価格帯別出来高、株価推移、320円ラインからの機関の手口、それと何といっても伊藤社長が標榜する倍々ゲームからくる今年末株価(昨年末179円でしたから今年は358円がコミットライン)などから見て320円がどうやらレカムの基礎部分で、まずはこれをしっかり固めること。この土台が出来れば、その上に乗る2階(640円)、3階(960円)造りは案外スムーズに行くのではないかと思われます。ダイヤモンドザイが掲げる目標額は650円とのことですが、これは2階造りを意識させてくれる応援団が現れたと思っています。

では、この土台造りは何時までに仕上げるのが望ましいかといいますと、上場日です。上場日は以前当欄で申し上げていたように9月末までと踏んでおり、確かにそうかもしれないと思って早手回しの新規参戦者の買いが集まり出すことが第一の要因です。
第二の要因は信用買残減の進行です。昨年上場材料で6/30に一気に830万株に膨れるまでは400―500万株台で推移しており、期日到来の今年2月末が720万株で、現状はいわば平時の水準に戻っていることから、株探の記事でも整理一巡と評されている理由です。
次にあげたい要因が空売りの買い戻しです。前述しましたように、信用買いの期日到来組を利用し、320円を目くらましの道具にして機関は儲け仕事をしてきた訳ですから、逆に言えば320円が焼き場への入口となるわけで、その前に買い戻しをせねばなりません。今、何とか上に行かないよう必死に蓋を作ろうとしている動きが何よりの証拠ではないでしょうか。土台(320円)が出来た上で上場を迎えるワクワク感がたまりません。