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MCUBS MidCity投資法人【3227】の掲示板 〜2015/04/28

地域力で、防災力アップへ

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南海トラフ「大阪の死者13万人」想定 地域の力で津波に備え
産経新聞 10月31日(木)7時55分配信

 ■堺市、住民と最適避難経路作り 高石の全自治会、防災組織発足

 南海トラフ巨大地震について府は30日、津波などによる死者が最悪の場合、昨年8月に内閣府が公表した想定(最大9800人)の約13・7倍となる約13万3891人にのぼることなどを含む被害想定を公表した。府内各地では、住民らによる防災の取り組みが進められている。

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 「このあたりの道は狭い。この方向で広い道に出た方が速く逃げられる」

 今月27日、堺市西区の浜寺昭和校区の地域会館で市と地元自治会が開いたワークショップ。自治会役員ら約25人が、地図を囲み、高台に逃げるための最適な道を書き込んだ。

 堺市は、平成23年から避難経路や避難目標を盛り込んだ「津波警戒マップ」作りを開始。「住民に主体的に考えてもらい、迅速な避難行動につなげる」(危機管理室)ため、臨海部の各小学校校区ごとに地元自治会などとワークショップを共催している。

 府の想定では、地震発生から約100分で津波が到達し、校区の半分以上が水没。西区では2416人が死亡するとされた。ワークショップでは、津波避難ビルがもっと必要だという意見も出た。自治会長の平山芳弘さん(78)は「行政に頼るだけでなく、(津波避難ビルへの指定を)自分たちで持ち主に頼むことも必要」と話す。

 一方、最大で2288人が死亡すると想定された高石市では、9月までに市内52の全自治会で自主防災組織が発足するなど、防災対策が進んでいる。

 8月に自主防災会を立ち上げた旧高石北村地区の自治会は、地図に避難経路や津波避難ビルなどを記入した避難マップを作製。11月5日に市全体で行われる避難訓練で避難時間などを確認する。

 自主防災会の七野大一(しちの・だいいち)会長(39)は「要援護者にしっかり声をかけて避難誘導できるかが課題だ」と気を引き締める。

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備えあれば憂いなし・・・・・・・備えあっても厳しい状況もあり得ますね。

南海トラフは来てほしくない。

来るとしても、3連動でなく一つ一つ「分割」で来れば、被害は少ないと思われます。