ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

(株)ペッパーフードサービス【3053】の掲示板 2020/05/12〜2020/05/24

今週は何事もなく終わりましたね。

いきなりステーキは、相変わらず約200店舗が休業中です。
5/25(月)に緊急事態宣言が解除されたら、休業中の店舗は営業を再開するのでしょうか。

もし、それでも営業を再開しないというのであれば、それは緊急事態宣言中だからという理屈は通用しません。何か別の理由があるということです(不採算なので閉店する等)。

閉店するのも、お金がかかります(引き渡しまでの家賃、解約違約金、原状回復費用等)。もっともそれは、法的整理を申請した後に踏み倒すつもりなのかもしれませんが。

それらの店舗については、1Q決算上も、減損損失や引当金の計上が必要となるため債務超過になるのはほぼ確実ですが、決算発表も法的整理の申請をした後に出すつもりなのでしょうから、どうでもよい話かもしれません。

25(月)に緊急事態宣言が解除されるのか、また、いきなりステーキの休業中の店舗は営業を再開するのかに注目しましょう。

  • >>913

    私も、貴君と、ほぼ同じような見方はしていますが、この会社は簡単に倒産はしないとおもいます。まだ資金繰りの逃げ道はあります。債務超過にはなるが、資金ぐりがつづく限り、会社は破綻しないし、即上場廃止もありません。

    6月上旬の分割の日まで、資金は持ちます。会社もそこまで馬鹿ではないので、資金ぐり勘案したうえで、分割日程くんでるはず。銀行も倒産させてすぐに不良債権化させたくないので、担当者も、数日の資金ぐらいは融通するはず。JPの売却資金が入れば返済しますと言えば、数億の金ぐらいは銀行はだします。

    JPの売却で40-50億が入るという目論見も正しいとおもいます。それで資金繰りには一息つける。本体の赤字体質は変わりませんが、ぎりぎりのオペレーションを続けながら店舗リストラをしていけばなんとかなるかと。おそらく30-40億の追加出資が必要となるでしょうけど、Sフーズが 絶対ださないかといえば、出す可能性はあるとおもいます。Sフーズにとって同社は大口販売先。Sフーズは売上200億を失いたくはないはずです。Sフーズの粗利は12-13%なので、ペッパー本体が倒産すると、年間30億の粗利を失いかねない。だったら、30億程度の追加出資をして、なんとか、倒産を回避させる。店舗リストラで有料店だけのこし、延命させる、あわよくば再生させる。 そう考えるのではないかと推察します。


    ただ、リストラ延命で店舗が仮に半減した本体に、果たして時価総額100億円以上の価値があるかといわれれば、おそらくNO でしょう。なので、結果としていまの株価は正当化できませんが、それにしても、延命し、追加出資を獲得できれば いったん上昇することはありえるとおもいます。