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(株)ユーグレナ【2931】の掲示板 2024/04/18〜2024/05/14
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>>29
このタンク製造技術に伴っての攪拌技術を駆使すれば、光合成タンク培養も容易に出来るはずだが、何ゆえに従属栄養に特化したのか?
2005 年に世界で初めて微細藻類ユーグレナ(和名:ミドリムシ)の食用屋外大量培養技術の確立に成功してから19年目にして、突然の進化したというタンク培養に仕様変更と相成った理由とは何であったのか考えてみるのも面白そうですな。 -
>>29
自然界の水を微生物が浄化していることに着目し、長年積み重ねてきた研究・開発力と醸造タンクなどの製造を通じて培った技術力を組み合わせ、新しい高品質なユーグレナを生み出すことができたという新種のユーグレナは世界10ヵ国以上で特許を取得している事で、しっかりした企業には、しっかりとしたタンク培養技術の裏打ちが説明されとるのう。
ここはといえば、「タンク上部から採光」と説明がされとるだけで、進化したタンク培養についての特徴がようわからんのがこの企業の持ち味やから、これ以上詮索すると例によって差しさわりが出てくるやもしれんか。
ただし、進化したタンク培養というなら特許は取得しておいた方がよかろうが、
バイオ燃料原料用ユーグレナは、独立/従属栄養培養の二正面作戦で、2030年までに大規模・低コスト培養技術の確立を目指すというから、早く確立されたいものよのう。
att***** 4月18日 19:25
<他社の技術についての勉強会>
神鋼環境ソリューションのユーグレナ従属栄養タンク培養の製造技術の裏付け
醸造用タンクで培った技術
当社は戦後の鉄製品不足に対応するため、1946年に神戸製鋼所の琺瑯(ホーロ
ー)部として創業しました。この琺瑯製造事業は、酒造メーカー向けの醸造タンク製造へとつながり、やがては約90%ものシェアを誇るトップメーカーへの躍進につながっていきます。
タンク製造技術もさることながら、この過程で培われたのが、攪拌技術でした。酵母の状態が、お酒の味の良し悪しを左右するため、壊れやすい酵母を大切に育てる技術は、何よりも醸造タンクに求められる要素だったのです。
その確かな技術力の証として、当社の醸造用タンクは、日本酒からビール、洋酒へと拡がりを見せ、さらには医薬品製造機器にまで領域を拡げていきました。
繊細なユーグレナEOD-1株を育てるために
酵母と同じように、ユーグレナも、とても繊細な生き物です。2014年から、ユーグレナEOD-1株の本格的な培養が始まりましたが、この舞台裏には、醸造タンクで培った攪拌技術が大いに活かされています。やさしく攪拌し、やさしく育てる。高品質なユーグレナEOD-1株は、こうした確かな技術に支えられているのです。
https://www.kobelco-eco.co.jp/product/euglena/story.html