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(株)ユーグレナ【2931】の掲示板 〜2015/04/27

>>91482

> >ジェット燃料の可能性を見出してくれたのはJXですから、
> 出雲氏が簡単に裏切るとは思えないんですよ。
> ひょっとしたら政治的な絡みがあるのかなぁなどと妄想してます。
> アメリカの圧力なども。
>
> 2月23日のIRの「精製実証設備」とは
>
> >>自衛隊機にバイオ燃料、先行の米軍と互換性:『共同訓練の際には米軍から燃料の供給を受けるケースがある。今後、米側でバイオ燃料の利用が拡大した場合でも燃料の相互提供ができるよう、日本側でも活用に向けて安全性確認を急ぐ。』
>
> >米国標準の"biofuels iso conversion process"の独自導入にしたのか
>
> 以上で謎が解ける。米軍と自衛隊のバイオ燃料の互換性のための品質管理と安全性の実証システムの構築、である。これが喫緊の課題であったために前回の増資分の流用までして、また他社にも開放するかたちで精製プラントの建設のほうが急がれたのだろう。出雲社長の単独だとすれば目利きの良さは大したものだが、おそらく日米の水面下の折衝と要請があったものと思われる。またそれはバイオ燃料としてのミドリムシの独自性・優位性をゆるめてしまうことにもなりかねない。だからこそ先手を打って培養から精製へと舵を切ったともとれる。
>
> >>米海軍は2010年からFA18戦闘機の燃料にアブラナ科の植物から精製したバイオ燃料を導入した。既存のジェット燃料とバイオ燃料を1対1の割合で混ぜ合わせて活用している。バイオ燃料の混合割合がこの程度であれば、エンジンや機体を改修する必要はないという。
>
> >> 新しい精製プラントは、ユーグレナが培養しているミドリムシのほか、他の藻類や植物由来の油に幅広く対応できる。建設地は国内主要空港の近隣で選定中。18年には週1便程度の定期航路向けに供給を始めたい考え。同社は実用化までにコスト削減を急ぐ。
>
> 大規模培養設備は後まわしとなり、これについてはいずれ増資となって投資家にはね返ってくるかもしれない。いまでさえジャブジャブの状態だ。永田取締役の危機感はそこにあって、PER1000倍の状態でのバイオ燃料経営が3年5年先までうまくいくのか、いつ資金ショートを招くかもしれないとの思いだろう。経常利益や財務をみると余裕はありそうだが、食品関係の収益の大幅な伸びは期待できず、今後の設備投資を考えると薄氷を踏むおもいなのではなかろうか。

可能性は、大いに賛同できる。
期待は、大きい。

もし、そうだったら、ユーグレナは超国策会社であり、防衛費の予算を考えたら、
数十億程度の資金に悩む必要はない