(株)ユーグレナ【2931】の掲示板 〜2015/04/27
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>>66697
>一般の方がそう思ってしまうのは無理がありません。
私は、こういう枕詞で話を始める人の言うことを信じないことにしている。
それよりも、伊藤忠が抜けたのはどの分野なのか専門家の立場から教えてほしい。 -
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>>66697
淡水...意味不明なお粗末な推測に過ぎません。笑ってしまいます。
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>>66697
朝日新聞の「慰安婦問題」や「吉田書簡」を彷彿させる投稿ですね。これを書いている人間は、器量の狭い何事にも他人が成功することに、判ってない理屈で責めることの快感を感じる精神病症候群な人種なので、皆様関わらないで無視した方が良いと思います。
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>>66697
特許は技術公開であり、材料、構造、最終生成物などに関しては強力な技術防衛になりますが、いわゆるノウハウ的なものは公開してしまえば、盗用されても別の方法で作りましたと言われれば、それまでですので、特許をとらないことも普通です(コカ・コーラなどそうですね)。わたしはそのようなものと理解しています。
なお、ユーグレナは淡水にもいれば海水でも育つものあります。
藻や植物の太陽エネルギーの光合成による利用率はあまり高くなく高々30%程度でしょう(やや深い海の藻を除けば)。従ってここからオイルを取り出して燃料にするとすれば、%にもならないかもしれず、エネルギー変換で考えれば20%程度が十分可能な太陽電池に太刀打ちできるものではありません。しかし、この低効率の光合成を通して地球の酸素の大半を供給しているのは海の藻やプランクトンです。太陽電池では食料はできませんので、ユーグレナが農産物として有効ならその存在価値は十分にあります。オイルはその副産物的なもの(オリーブオイルみたいなもの)で、たまたまジェット機に利用できるのならそれはそれででよいのでは。
とうもろこしがそうであったように、ユーグレナからオイルと言うのも先は不透明なことは確かです。それでもオイルを作る藻の研究も欧米でも行われています。水素をつくる藻も研究されているようですし、ユーグレナのみならず、藻はいろいろの可能性を秘めています。将来、光合成の効率アップとオイルへの変換技術の進歩で太陽エネルギーからオイルエネルギへの変換効率が10%近くになる可能性は0とは言えない(と思いたいです)。
分解しにくい油成分を多く含むユーグレナはそれ自体、夜を含めてもCO2を減らします。その油を燃やしたり、食べたりしてしまえばキャンセルしますが、それでもCO2を増やしぱなしの石油とはちがいます。ユーグレナからオイルへは結実するかどうかはわかりませんが、思わぬ副産物が出る可能性もあり、研究開発をすることは無駄にはならないと思います。
*** 2014年9月23日 18:06
>>12312
一般の方がそう思ってしまうのは無理がありません。でも、残念ながら、期待は失望に変わるでしょう。「東京大学農学部での研究を基にベンチャーを立ち上げ。。。」と言っていますが、そのような場合、東大から特許(大量培養技術に関する)がでているものです。が、そのようなものは存在しません。
ミドリムシ燃料が実現しないだろうと断言するに十分な科学的根拠はたくさんありますが、めんどうなので、ここでは一つだけあげます。植物プランクトンを利用して、ある程度意味のある量の油を生産しようとすると、広大な土地と水が必要なります。例えば、東京都1個分とかいう規模です。もうわかりましたよね。そもそも淡水性藻類では、大量の淡水の調達ができないので、培養は無理なのです。
しかし、本当に憂うべきは、pmmさんが言っているとおり、大手企業やマスコミや政府、内閣までもが、こんなトリックを見抜けていないことなのです。確かに、日本にはコア技術に関して、高い技術を持つ個人や企業がいるのは確かです。しかし、高い視点から総合的かつ論理的に判断できる人材がほとんどいない。今後も日本は大きいところはとれないでしょうね。日本人は、自信がないのかな~。自分で考えることをさぼっている気がします。このままでは、「科学技術立国」は夢のまた夢。
プラズマクラスターや活性水素水などが、海外でまったく売れないのは、日本人以外にそんなおめでたい人種はいないということです。かくゆうfukuroのクルマにもプラズマクラスターのボタンがついていて、たまに、ポチッと押してみたりしていますが。。。(笑)