JT【2914】の掲示板 2019/11/16〜2019/12/02
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>>55
川島教授は脳機能の働き方について計測実験をしたことがある。
川島教授によると、フェイスブックの長い文章を読めない人が増えているそうで、LINEやツイッター上の2~3語で構成される文でなければ読むのがつらいのだという。
実は、この2語、3語といった長さの文は2歳児の言語レベル。「その2語文でさえAIの音声操作が代行し、人の行動を補完していくならば、そのうち人が口にするのは『ウー、キー』で済んでしまう。脳を使わず退化した人類は猿以下になるのでは、と本気で思っています」(同)
スマホ依存で脳の働きが鈍くなる。加えて情報の洪水にさらされると、脳の検索や管理機能が働かなくなり、40~50代では脳が「ゴミため」になってしまうと刺激的な指摘をする専門家もいる。さらにスマホを手にする機会が増えてきた高齢者にも“危険”が迫っている。
認知症などの脳神経疾患を専門とする「おくむらメモリークリニック」(岐阜県)の奥村歩院長を訪ねた68歳の男性は、こう訴えた。
「頭がボーッとしてだるい。人としゃべるのもおっくうなんです」
スマホ依存度チェックリスト(週刊朝日 2018年6月22日号より)
家族の名前も出てこない。昨日見たテレビの内容も忘れてしまう。MRIで画像診断をしたが記憶をつかさどる脳の海馬部分の萎縮も見られない。ただ、ひどく疲れていた。自宅での様子を尋ねると、弱々しい声でこう答えた。
777 2019年11月17日 13:20
>>51
>スマホってそんなにいいんでしょうかねぇ
スマホを使うとバカになる
危険すぎるスマホ依存 長文読めず、言語能力は2歳児レベルに
(更新 2018/6/16 07:00) 週刊朝日
「スマホ依存」という言葉も定着している
いまや人々の生活とは切っても切り離せないスマートフォン。「スマホ依存」という言葉も定着しているが、それは子どもだけに限らない。小さな子を持つ親世代から定年を過ぎた年配者まで、大きな影響を与えていることがわかった。
自己抑制を担う脳の前頭葉が完成するのは、20歳から30歳と言われる。
「アルコールやたばこと同じです。依存性のあるものに対し、脳の機能が未発達な子どもたちが、自分の意思でコントロールするのは難しい」
と話すのは仙台市と東北大学の加齢医学研究所の研究所長で「脳トレ」でも有名な同大教授の川島隆太氏だ。
札幌市在住の良子さん(仮名)が娘にスマホを持たせたのは小学6年の3学期。クラスの半数がスマホを持っていたが、Wi-Fiでネットがつながるリビングでしか使えないようにしていた。
だが、飲食店や百貨店や娯楽施設など、大抵の場所はWi-Fiがあり、ネットに接続できる。
「スポットを見つけてはやりたがります。なので、親が、ネットを使える時間を設定できるアプリをスマホに入れて管理しています」(良子さん)
川島教授らは中学・高校に出向き、こう訴える。
「勉強と食事、睡眠中はスマホのスイッチを切ること。これを約束しよう」
その川島教授だが、別の危惧を覚えている。
「スマホ依存から抜け出せないのは、むしろ大人のほうですよ」