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ピクセルカンパニーズ(株)【2743】の掲示板 2024/04/08

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*** 4月9日 00:00

さくらインターネットがエヌビのH100を提供するIRを出したのは2023年6月16日です。
https://www.sakura.ad.jp/corporate/wp-content/uploads/2023/06/230616-ir.pdf

その後のNoteで昔からエヌビの製品をサービスに導入している「長く付き合いがある」話を明かしています。
note.com/sakura_pr/n/n11889886dcf1" rel="nofollow">https://note.com/sakura_pr/n/n11889886dcf1

ですが、この時もさくらインターネットの株価はさほど上がらず、そのまま2023年11月後半までヨコヨコになっています。
さくらインターネットが急伸したのは「ガバメントクラウドサービス提供事業者に選定」されたIRになります。
https://www.sakura.ad.jp/corporate/information/newsreleases/2023/11/28/1968214232/

デジタルインフラは動きが早く、一般投資家等が反応する(価値に気が付く)のは割と後になります。

一方、エヌビの株価は2022年10月を底(120ドルほど)に、2023年12月まで1年で500ドル手前まで伸ばします。
もともとブロックチェーン技術や暗号通貨など高度な演算処理を必要とする技術が次々と出ていたので高性能GPUが高需要でしたが生成AIの登場で更に高性能GPUが必要な社会がくる、と反応し始めます。

年が明けて2024年1月頭からエヌビは急騰し、3か月半で500ドル辺りから一気に950ドルあたりまで約2倍に伸びます。
「エヌビの高性能GPUは生成AIに櫃硫黄不可欠だけど手に入らない」と知った株主が殺到したと思われます。

さくらインターネットはデジタルインフラ業メインでもともとエヌビの顧客だった。
ピクセルはもともと暗号通貨事業でマイニングに手を出しており高性能GPUの価値を知っていた。
GMOはデジタルインフラ業メインでエヌビの品薄前に契約できた(と思う)。

各社の反応はエヌビが2024年に急伸する前に動いていました。
今、エヌビのGPUをサービス提供できるのは事前に水面下で動いてたためと思われます。

間違っている点もあるかもしれませんので正誤判断はお任せします。