(株)アスカネット【2438】の掲示板 2024/01/12〜2024/01/21

２０２３年度のグッドデザイン賞受賞を受賞した、空中ディスプレイ搭載の歯科用ユニット「SEIGA（セイガ）」を覚えておられるでしょうか。

そのセイガですが、なんと本日（2024/01/21）から発売開始だそうです。

当時「グッドデザイン賞受賞」に目が行き過ぎて、下のほうに発売予定日が記載されていたのを見落としていたようです。
　↓
■2023 グッドデザイン賞
h ttps://www.g-mark.org/gallery/winners/15563
＞歯科用ユニット
＞セイガ

＞発売予定　2024/01/21

グッドデザイン賞に選ばれたということは、沢山の人が周知する発売済みの製品だと思っていました。

展示会で見られた方（医療関係者の方でしょうか）がFBで絶賛しておられたこともありました。

業界内では発売前から前評判がすこぶる高い製品なのでしょうか。

ここには空中ディスプレイはまだ実験段階だとか、まるで実用化されていないように言う人もいますが、実際には紹介しきれないほど多く実用例があります。

そういう「誤解」があるのも、”どこどこの施設に導入された”とかの単発案件だったからで、量産案件ではなかったからかもしれませんね。

セイガが月間何台販売の見込みとかの記載はありませんが、医療機器認証番号を取得し、意匠登録や商標登録を行い、製品サイトを立ち上げるなど準備を進め、業界トップシェアクラスのヨシダが販売する製品です。

それに、見たこともない新しい機械ではなく、いつもの道具が使いやすく進化したものです。

歯科は日本中にありますし、一医院で何台も使うものですからね。

個人的な予想ですが、結構な台数が出そうな気がします。

ＡＳＫＡ３Ｄプレートが量産品に採用されるなら、アスカネットも量産体制に入っていないと現実的な供給枚数、価格が実現できませんから、そちらにも期待するところです。

最後に各種情報など

■セイガ製品ページ
h ttps://www.seiga-unit.com/

■セイガのカラーシミュレーター
h ttps://www.yoshida-dental.co.jp/seiga_simulator/

あ、大事な話を忘れていました。

実はＡＳＫＡ３Ｄプレートが使用されるとはどこにも書かれていません。

しかし特許出願に登場する「光制御パネル」（空中結像用の光学素子）がＡＳＫＡ３Ｄプレートとしか思えないことから、私はＡＳＫＡ３Ｄプレートが採用されていると確信しています。

特許出願の内容については後日紹介できたらと思います。