投稿一覧に戻る
いちご(株)【2337】の掲示板 2019/10/09〜2020/05/20
-
>>50
今回の勧告は、その地域の住民全員が指定の避難所に行くようにという場所指定の勧告ではなく、あくまでも自宅にいるのが危険な場合に自宅から離れろ、という勧告なのではないだろうか。
私は個人的に、こういった評論家の述べる議論はあまりに個別具体性がなく、実効性や再現性に乏しいので、ほとんど参照しないことにしている。
EU離脱の際の迷走気味の報道はまさにそれだったな。
暮らしの危機回避も投資も、結局のところ、今ある事実を収集し、その意味を自分で考え、変化にあわせて状況判断するソラアメカサの営みでしかない。
blu***** 2019年10月12日 11:35
今、私の住んでいる伊豆は猛烈な風雨の中にある。
私が住んでいる市にも、「レベル4の避難勧告が全世帯」に出された所だ。
しかし、テレビを見ていると静岡大学教授が、このような勧告の出し方は誤りだとの解説をしている。
理由は以下の通りだ。
「本当に全世帯が避難したら避難所の収容能力を超える」
「既に暴風雨の中にあるので、外に出る事により返って危険が高まる」
教授の見解は、勧告が出ている地域でも、個別事情を考慮して避難するかどうか自分で判断すべきと言う物だった。
「地域の中でも、近くに崖や河川が無い」
「家がしっかりしたら造りか、そうでないのか」
教授はこの分野の専門家で、行政サイドの勧告と教授の見解を比較考慮した時、私は教授の見解に分があると判断し家に留まる事に決めた。
全世帯避難したら
確かに同じ市でも、リスクは場所や家の造りなどにより大きく異なる上、避難所に収容できはずはない。
何かあった時のための、行政サイドのアリバイ作りのための勧告であってはならない。
「勧告出しといたからね」そこからは自己責任だよ。
これから、台風の北上に伴い首都圏が今の伊豆のような状況になると思う。
私は自分の今の状況を、余裕がある時に判断しておくべき問題だったと後悔している。
台風進路に当たる人の参考になれば幸いだ。