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(株)CAICA DIGITAL【2315】の掲示板 2017/07/07〜2017/07/19
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>>205
カイカの将来性が無いと考える理由をもう一つ挙げると、2015/10〜2016/10にかけて、社員が大量退職し、492→411人に減っているということです。減った理由を「人材補充が不足した」と言っていることから、クビにしたわけではなく自主的に辞めて行ったと考えられます。
これはネクスが親株主となり、フィンテックに参入した時期です。
会社の上層部はフィンテックと口だけ言っていても、内部を知る社員は会社の将来性を見限って辞めたのでしょう。
システム開発会社では技術は人についてくるので、退職により技術力も低下してしまいました。
内部をよく知る大株主・社員の双方から見限られたカイカを、何も知らない・知らされない・都合のいいことだけ知らされる個人投資家が、わざわざ買うことはないと思います。 -
リアルゲット 2017年7月8日 23:59
一つ言えるのはネクスの持ち株売却は、単にカイカがダメだからという単純な理由だと決めつけるのはあまりに安易だということです。
戦略的な提携解消や持分比率の調整の事例はいくらでもあります。
じゃあ株価がもう少し上がってから売ればいいじゃないか、と意見についても、個人の投資家が売るのとは訳が違うのでそう簡単にはいかない部分もあるでしょう。
今の状況からネガティブ投稿が優勢になりがちなのは仕方ないにしても、一連の動きでカイカの財務状況が改善して事業拡大の為のM&Aも視野に入ってきており、従来とは全く違う会社になってきたのは事実だし、ブロックチェーン開発のノウハウを順調に蓄積しているのも事実。
黒字化からの2021年フィンテック事業で売上120億という中期計画は何の根拠もなく出したものではないでしょう。
ただ単に会社を1つのハコとだけ捉えれば流動株数や現時点の利益、進捗率で株価はいくらが適正だとかいう計算はできますが、この様に会社の中身も大きく変わっているという所が1つのポイントですね。
買い方の人は目先の株価低迷でこの会社の方向性を見失わないで下さい。
ブロックチェーンは世界のインフラシステムを根幹から変える技術です。
そしてカイカはそのシステム開発において、今までの実証実験の受託実績から見てもトップリーダーの企業の一つだと言えます。
実用化のIRはまだか、と言われても、まだブロックチェーンが実用化されているのはビットコインと一部の仮想通貨くらいでしょう。
株価がなかなか上がらない会社を否定するのは誰でもできる。株価が上がらない会社の株をホールドし続けるのは誰でもできることではないです。
だからこそ動き出した時は気持ちいいだろうなぁ。
発射台に乗っている材料はたくさんありますよ。