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テラ(株)【2191】の掲示板 〜2015/04/08
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48345
>>48325
テラは、JW クレアジェンのCTP技術が、欲しかったのではないだろうか?
↓
http://www.creagene.com/japan/rnd2.php
http://www.creagene.com/japan/rnd2_3.php
GPC3、AFP、MAGE1は、いずれも、肝細胞癌で高率に発現するそうである。
癌抗原の特徴を覚え込ませた樹状細胞を製造する過程で、CTPを利用した方が、一層、高い抗原感作効果と多様な標的 に対する免疫反応が誘導できるようだ。
ただし、この技術は、今のところ、肝細胞癌に特化される模様である。
以上は、いつもの如く、即席に仕入れた知識で、恐縮である。
今回の臨床試験登録情報の閲覧
↓
https://upload.umin.ac.jp/cgi-open-bin/ctr/ctr.cgi?function=brows&action=brows&type=summary&recptno=R000013855&language=J
PS
テラは、今後も、こういった優れた技術を持つ企業や病院と、ドンドン提携して行くと考えられる。
ever 買いたい 2013年10月7日 10:15
掲載日 2013年10月07日
テラは北里研究所と共同で、肝細胞がんを対象とする樹状細胞ワクチン療法の第1相臨床試験を開始した。樹状細胞ががん抗原を取り込んで免疫反応を発動させるのを手助けするペプチド「CTP」を肝細胞がんの抗原に取り付け、がん細胞への攻撃力を高める新しい樹状細胞ワクチン療法の安全性を検証する。
臨床試験は北里大学北里研究所病院(東京都港区)が主導し、5症例ほど実施する。終了時期は未定。抗原としては「GPC3」「AFP」「MAGE1」の3種類のたんぱく質を併用する。
抗原に結合させるCTPは、テラと技術提携している韓国の樹状細胞ワクチン療法開発ベンチャー、JWクレアゼン(城南市)が開発したペプチドで、取り付けたたんぱく質などの細胞透過率を高める働きをする。がん抗原に結合させれば、抗原が樹状細胞の細胞膜を透過しやすくなる。