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(株)フルスピード【2159】の掲示板 〜2015/04/08

  • >>54967

    先週金曜日終了時点の貸し株残高大幅増加。今後の株価を予測する上での需給を考える。

    1.先週末貸し株残高325167株で129700株増加。
    2.浮動株17.5%2625000株に対し、4.9%貸し株増加。
    3.すでに325167株と、3年前からのデータでは最高の貸し株残高。浮動株に対し12.3%とかなりの高水準。
    4.12/2~12/6で推移した価格帯は777~945円であり、木・金曜日は意図的な売り崩しが800円割れで多発。
    5.昨日決算発表を前にして、決算越えを嫌気した投資家層の投げが散見され、日証金残高が120000株減少と信用残の10%が整理され、株価の動きが軽くなった。
    6.本日のポイントは880~920円の攻防であり、2週間近くこの価格帯でのアルゴの売りに、弱気な個人投資家は売り抜けているため、940円S高での終値は完全に抜けたとの判断ができる。
    7.本日の出来高は4,417,700株であり、11/26につけた最高出来高6,305,600株までほど遠く、ピークではない判断できる。
    8.11/18の550円からの上昇以降貸し株残高が急増。以後700~800円、800~900円での推移、平均売りコストは700円台と推測できる。

    売りコスト700円台・貸し株残高今年最高。弱気派をふるい落とし、しかも鉄の壁であった880円からの売りを突破。

    また、一部の弱気派に嫌気された決算発表も上方修正。しかも、将来の稼ぎ頭になると期待だけ先行していた、DSPなどアドテク事業の進捗が著しく、会社側でも数字の読める状況になり、本格的な攻撃的営業が開始され、下半期の大幅増額すら見えている。

    田中社長の悲願であった、構造改革が本格化し、更なる高収益体質を継続できる状態になった。

    決算説明資料を読む限り、アナリストが飛びつくような具体的な数字が読め、数年にわたり上ブレを期待できる事業モデルになっている。

    毎年拡大するネット広告市場で、高収益体質で最先端の技術があり、中小企業向けの低コスト商材を本格的に販売を始める。しかも、業界では聞いた事のない、SEMとDSP等の最新アドテク商材のパッケージ販売。

    空売りファンドが存在するなら、ピンチになったから売りファンドを締め上げるファンドも存在する。

    しかも、大幅増益で通期上方修正が控えている企業に対し、攻撃的なアナリストレポートがいつ出てもおかしくない場面。

    大量貸し株売りはすでに踏まれかけた状況で、1000円台からの上げ幅は一日で30%は即死に繋がる。

    明日の終値1000台が重要であり、決して貸し株売りに逃げられるような値動きにならぬよう願いたい。

    ホルダーを苦しめてきた貸し株ファンドを一掃する好機が来たと判断できる。

    田中社長の構造改革は未来数年にわたり増益を繰り返すと思われます。ホルダーはすべて売却せず、何割かはFSに中期投資することが資産を増やす近道だと考えます。私も全部は持ちきれませんが、3割の持ち株はとことんホールドする予定です。次の投資も2倍3倍と中期で狙えるものがあるので、資産をより多くするためリサーチと読みと現状分析は重要です。