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(株)アコーディア・ゴルフ【2131】の掲示板 2016/08/27〜

>>590

損を抱えたままTOB私も過去に経験があります。非常に矛盾を感じます。流れ的にはTOBに応じない。上場廃止になり、一定の手続きで強制買取、基本TOBと同値となる。その値段に不服の場合、一定の手続きで買取請求ができます。これも手続きが間違ったらだめになるうえ、裁判手続きに弁護士費用が掛かります。その上増額が認められないこともあります。
昨年までは、認められることのありましたが、昨年の最高裁判決で第三者委員会を設置するなど適正に処理された場合、認められない可能性が高くなりました。たぶん、事実上無理になったと思っています。私自身素人ですが、以前カネボウの買取請求に参加した時の代表者がいろんな会社の買取請求をしておられましたが、その方が勝てる可能性がなくなったので、その運動(買取請求)をやめるとおしゃっていました。その方は、不当に安くTOBおよびMBOをさせないために、各社に買取請求を申し立てておられました。
それと、昨年から税制がかわり上場廃止後の株式の譲渡損と上場株式の損益通算ができなくなりました。よって、上場中(TOBも含む)に売却しないと損分の税金が返ってこなくなり損をします。
今の株価ならTOBに応じるのが一番ましではないでしょう。
一般的にTOB期間が終わると株価は下がります。
私は素人で上記内容に間違いがあるかもしれませんが、私の知ってる限りの知識で書きました。また、間違いがあっても責任はもてません。
大和証券、アコーディアなど関係者ではありませんし、TOBを進めている立場ではありません。
とりあえず最高裁判決が納得できないし、少数株主の権利を侵害していると思いますが、私たちには次回衆議院選の際その裁判官に×を打つぐらいしかありません。その判決の裁判官の名前はわかっていますが、ここで書いていいかわかりませんので書きません。2名が次回の衆議院議員選挙の際、国民審査の対象となります。