五洋建設(株)【1893】の掲示板 2021/07/09〜2022/02/10

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佐竹知事 「浮体式」洋上風力発電に将来的な導入に意欲を示す
09月16日 12時39分

秋田県の９月議会は１６日から一般質問が始まり、佐竹知事は、国が力を入れている洋上風力発電に関連して風車を海に浮かべる「浮体式」の将来的な導入に意欲を示しました。 秋田県の９月議会は、１６日から一般質問が始まりました。 国は、２０５０年に温室効果ガスの排出を全体としてゼロにする目標を掲げていて、県内では、その柱の１つとなる洋上風力発電に向けた取り組みが進んでいます。 現在、秋田港などで建設が進められている洋上風力発電は風車の土台を海底に固定する「着床式」ですが、一般質問のなかで佐竹知事は、風車を海に浮かべる「浮体式」導入に向けた考えを問われました。

これに対して佐竹知事は、来年に向けて県の再生可能エネルギーに関する施策の方向性を示す戦略を見直していることに触れ「浮体式は強力に進めていくべきだ。新たな計画では、浮体式を見据えて水深が深い海域での取り組みも進めたい」と述べ、将来的な導入に意欲を示しました。

その上で「浮体式の洋上風力発電には、メンテナンス方法まで国内の状況に合わせた技術開発が必要だ。長期的な経済効果も期待できるし、実証事業などを誘致して拠点化を進め、県内経済の活性化をはかる」と述べました。

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