(株)長谷工コーポレーション【1808】の掲示板 〜2015/04/27

>>170425

・通貨安を競わないこと
・市場で決まる為替レートシステムに近づけること
・金融政策の他国への影響を監視し、悪影響を最小化する
・金融政策は、国内の物価の安定や景気回復に向けられるべきだ
等の声明である。

日本の場合は、金融政策（デフレ脱却）であること。
日本の円高が、急速に進んでいたこと。
などの理解も得られたことと思う。

●日本の国家財政は１０００兆円の借金
●９０兆円を超える予算に対し、税金収入は、40兆台である。
　さらに　まだまだ借金が増える傾向である。

アメリカは、シェルガスでエネルギー問題を解決してドルを
今後は強めるだろう。

要するに日本も東シナ海や、韓国が計画している竹島海域でのガス開発
を日本の経済海域で、日本が開発するとか、
日本列島近海のメタンハイレードで成功するか、地熱発電や、
中小の水力発電の増設、風力発電、地熱発電、潮流発電などで
エネルギー問題を解決しないと、円を強くできないと思う。

もちろん、原発に頼る方法や、ロシアに北方領土の返還を強く
迫り、サハリンのガス開発に強力してサハリン→北海道→本州へと
パイプラインで割安エネルギーを確保するなども考えられる。

世界経済は、何が起きるか解らない、短期的にはどう振れるか。
今回のＧ２０は、急速な円安が、慎重な円安の流れへと思っている。
麻生さんは、それなりに頑張った^^

今回のＧ２０は、円安の急速な流れが、ストップして少し、円高に
振れたが一時的であろう。
ゆるやかではあるが、エネルギー問題の解決できない日本、国家財政
の改善できない日本の円は、長期的な展望として基本的に高くならな
い、安く動いていくと思われる。