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WTI原油価格連動型上場投信【1671】の掲示板 2015/07/27〜2015/08/20
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>>493
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/data/clc1.html
改めて7月初旬以降の日足チャートを見ると30度程の傾斜を維持した「綺麗な下降線」を描いている。過去のWTI相場では有り得なかった現象であり、売り方が一定のシナリオの基に相場をコントロールし続けない限り無理な話だ。
即ち、一体何処まで下がるかは売り方の「胸三寸」次第ということを現している。
pen***** 2015年8月20日 06:02
>>487
<【NQNニューヨーク=横内理恵】19日のニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)で原油先物相場は大きく反落した。WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)で期近の9月物は前日比1.82ドル安の1バレル40.80ドルで取引を終えた。一時は40.46ドルと2009年3月3日以来ほぼ6年5カ月ぶりの安値を付けた。>
やはり事前予想に反する全米原油在庫の増加の影響は大きかった。
市場はEIA発表直後から下落を始め終値で年初来最安値更新となる40.80ドルを付けた。
チャートから売り方にはサウジのみならず多くのヘッジファンド筋が参加したものと読み取れる。その根拠としては値動きが下げ一辺倒ではなく、所々で緩やかな丘を形成しファンド筋が節目節目で空売りの買戻しを繰り返した形跡が認められる。
それにしても、この終値はサウジの「基本シナリオ」通りである可能性が極めて高いことに注目すべきだろう。
先週にも同様な状況が有ったが、17日の終値41.87ドルから一日当り0.50ドル下落すれば19日終値は40.90ドル近辺に収まるべきであったもの。その結果、18日に0.75ドルの反発が有ったものの当初シナリオ通りの落としどころに持って行ったことに驚かされる。
仮にこのシナリオ通りに今後も推移するならば21日にも「40ドル割れ」の局面を迎えることになっても不思議では無い。