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TOPIXベア上場投信【1569】の掲示板 2024/09/04〜

東証大引け 日経平均は5日続落 米株安が波及 半導体株安が重荷
国内株概況
2024年12月19日 木曜日15:59


19日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、終値は前日比268円13銭(0.69%)安の3万8813円58銭だった。前日の米株式市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でもリスク回避目的の売りが優勢だった。朝方は一時700円を超えて下落したが、売り一巡後は外国為替市場の円安・ドル高進行などを支えに下げ幅を縮小した。5日続落は9月以来およそ3カ月ぶり。

米連邦準備理事会(FRB)が18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で2025年の利下げをより慎重に進める姿勢を鮮明にしたことで、同日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が10日続落するなど、株売りが広がった。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅安となったことから、東京市場でも朝方から東エレクアドテストなど半導体関連株の売りが目立った。

日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度に据え置くと決めた。発表後に外国為替市場では円相場が1ドル=155円台まで下落し、円安進行に歩調を合わせる形で、海外投機筋の先物買いなどが入り、日経平均は下げ幅を縮小した。市場では「米国の利下げペースが鈍化して為替で円安傾向が進めば、日本の株式市場にとっては悪くない。植田総裁の会見には注目だが、日本株は投資尺度でみて割安感もあるので、ここからさらに売る動きにはならないのではないか」(大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジスト)との声が聞かれた。

東証株価指数(TOPIX)は5日続落した。終値は6.04ポイント(0.22%)安の2713.83だった。JPXプライム150指数も5日続落し、5.59ポイント(0.46%)安の1203.65で終えた。

東証プライムの売買代金は概算で4兆2249億円、売買高は22億8885万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は813。値上がりは770、横ばいは60だった。

一方、三菱UFJなど銀行株の上昇が目立った。ファストリや任天堂も上げた。

TOPIXベア上場投信【1569】 東証大引け 日経平均は5日続落 米株安が波及 半導体株安が重荷 国内株概況 2024年12月19日 木曜日15:59   19日の東京株式市場で日経平均株価は5日続落し、終値は前日比268円13銭(0.69%)安の3万8813円58銭だった。前日の米株式市場で主要3指数が下落した流れを引き継ぎ、東京市場でもリスク回避目的の売りが優勢だった。朝方は一時700円を超えて下落したが、売り一巡後は外国為替市場の円安・ドル高進行などを支えに下げ幅を縮小した。5日続落は9月以来およそ3カ月ぶり。  米連邦準備理事会(FRB)が18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で2025年の利下げをより慎重に進める姿勢を鮮明にしたことで、同日の米株式市場ではダウ工業株30種平均が10日続落するなど、株売りが広がった。ハイテク株中心のナスダック総合株価指数や主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)も大幅安となったことから、東京市場でも朝方から東エレクやアドテストなど半導体関連株の売りが目立った。  日銀は19日まで開いた金融政策決定会合で、政策金利を0.25%程度に据え置くと決めた。発表後に外国為替市場では円相場が1ドル=155円台まで下落し、円安進行に歩調を合わせる形で、海外投機筋の先物買いなどが入り、日経平均は下げ幅を縮小した。市場では「米国の利下げペースが鈍化して為替で円安傾向が進めば、日本の株式市場にとっては悪くない。植田総裁の会見には注目だが、日本株は投資尺度でみて割安感もあるので、ここからさらに売る動きにはならないのではないか」(大和証券の坪井裕豪日米株チーフストラテジスト)との声が聞かれた。  東証株価指数(TOPIX)は5日続落した。終値は6.04ポイント(0.22%)安の2713.83だった。JPXプライム150指数も5日続落し、5.59ポイント(0.46%)安の1203.65で終えた。  東証プライムの売買代金は概算で4兆2249億円、売買高は22億8885万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は813。値上がりは770、横ばいは60だった。  一方、三菱UFJなど銀行株の上昇が目立った。ファストリや任天堂も上げた。