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(NEXT FUNDS) 日経ダブルインバース上場投信【1357】の掲示板 2017/02/16〜2017/03/04

それから戦争の危機についてだがーー
韓国が混乱している今、北はなぜこのチャンスに乗じて南進せずに、別方向の金正男氏を暗殺したのか?
これを明快に解説する評論家は、だれ一人としていない。
でも、その答えは、1981年に栗本慎一郎教授が書いたベストセラー<パンツをはいたサル>を読めば、想像がつく。
これは決して軍事や政治ではなくて、文化人類学--人が人であるが故の問題でもあるのだろう。

  • >>1009

     北朝鮮問題に詳しい早稲田大学名誉教授の重村智計氏や辺真一氏はテレビや週刊誌でそのあたりのことを既になんらかの回答をしているはず。複数の週刊誌で面白おかしくいろいろと書かれているので探せば出てくるかも。

     週刊誌レベルですが、金正男を暗殺したのは、(1)金の奪い返したい(数百億円のお金が叔父から金正男に渡っているので奪い返したい)、(2)脅威を取り除くため(中国では金正男を次の北朝鮮指導者に据える計画があるらしい)の2点が主な理由だとされています。この時期に暗殺したのは、金正男がマレーシアにいる際には中国政府の護衛が手薄となるのでこれを狙ったとか。ながらく暗殺を画策していたらしいです。

     ついで、辺真一氏は、「なぜ北朝鮮で革命が起きないのか」「軍幹部や民衆が金指導者を暗殺しないのか」などについて解説していましたが、話半分で聞くしかないです。

     暗殺の件も、本当に納得するには金正恩を捕まえて直接尋問するのが一番のはず。兄を暗殺するような独裁者の心情を正確に理解するのは非常に難しいです。