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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2015/12/13〜2015/12/24
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>>980
dotさん
仮に価格が横ばいで「鍋底状態」が続けばロールオーバーコストは金利要素のみと考えて良いでしょうか?
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>>980
dotさん
仮に価格が横ばいで「鍋底状態」が続けばロールオーバーコストは金利要素のみと考えて良いでしょうか?
>>978
まだ少し誤解があるような気がするので補足します。
ロールオーバーコストの大きさは、限月間スプレッドの大きさに依存します。
現在のTOCOMドバイ原油の第5限月・第6限月間のスプレッドは約750円、
先物価格の約2.7%ですので、月2.7%のコストが発生する(減価する)ことになります。
しかし、このスプレッドは一定ではなく、過去の傾向を見ると原油価格が低いほど拡大し、
高くなるとスプレッドは縮小するようです。
しかも、原油価格が80ドル~100ドルの頃にはコンタンゴではなくバックワーデーションになる期間もかなりあったことから考えると、今後原油価格が反転上昇した時には、ロールオーバーコストは縮小するだけでなく、逆にロールオーバープロフィットが生まれることになるだろうと思われます。
ということで、もし原油価格が100ドルに戻っても2700円くらいをうろついている・・・とは言い切れません。
100ドルに戻るまでに何ヶ月または何年かかるのか?、それまで限月間スプレッドはどのくらいで推移するのか?
ということ次第でしょう。