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(株)TOKYO BASE【3415】の掲示板 2024/01/11〜

4月の速報は結構際どい見方もできる。
例えばスプリングセールが昨年より前倒しされていた。前年は4月末から5月頭にかけて行われたが今回は4月内に終わらせていた。確か4/26〜30まで。

それについては速報で言及していない。この辺は少し姑息には思う。

中国に関しても既存店の伸びを速報で強調してはいる。ただ比率とかではなく1店舗当たりの売上高に換算して見てる立場からすると、11百万台に過ぎず通期黒字化は危うくなったようにも見える。さらに穿った見方をすれば、中国で同じエリア内の店舗が減ればカニバ分が増加するのは半ば当然の結果と言えるかもしれない。

要するに見ようによってはそこまで良い速報じゃなかったと思う。

  • >>950

    速報では自社ECの回復に言及しているが、セール期間中は30%-50%OFFに加えて10%のポイント還元も行われていた。その状況で自社ECが回復し始めているとするのはやはり、説明として誠意に欠ける。UIやUXは何か変わったように見えないし、セール+ポイント還元が自社EC回復要因の可能性がある。また、前1QのPTのEC売上は自社53百万。その内の4月のしかもメンズが前年比を上回るというのも数百万か下手したら数十万増えたレベルかもしれない。裏を返せばそれ以外は前年割れということになる。ATは前1Qの自社ECは15百万しかないけど、ATが前年割れというのも大きい課題だと思う。

    そのほかにも、実店舗において日本は全ての業態で客単価が増加してるとあるが、中国の客単価には触れてない。

    速報からポジティブな要素を抽出しようと繰り返し決算説明資料と照らし合わせたりするけど、結局考えようによってネガティブな要素も滲み出てくるから、速報は解釈が難しい。
    だから、速報で上がるとか下がるとかはないように思う。実際アローズも速報の翌日に特買で急騰したけど、その翌日に特売みたいな荒い値動きだったし。