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(株)グッドスピード【7676】の掲示板 2024/01/16〜

ウサミがリリースしたので、本日または週明け15日には変更報告書が提出されるであろう。期日は少し先となるが、ファンドに対してエビデンスを示し、他の株主を第2回TOBへと誘導する意図があるので、早めの提出を行うと予測しています。
さて第1回が完了すると、何ができるのか?最も分かりやすいところでは、1位2位株主であった加藤氏及び資産管理会社の持ち分がゼロになるということ。ウサミとの間で経営委任契約を締結(契約の内容は開示されておらず不明)しているので、TOB完了までは取締役から辞任することなく、会社に居座ることとなる。でも、取締役といえ、お飾りの代表者であることに変わりなく、今の時点だと係争等の当事者として動かざるを得ない(といっても加藤氏に理解する能力は乏しいと考えるが)。絶対的な権力者でなくなるので、Pハラ等様々なところで訴えられる可能性が出てくるであろう。社内ではPハラ、特別背任の資料を裏で準備する人たちが出てくるかもね。
リリースを以て、金融機関は一斉に動き出したことと思う。不正によって財務制限条項の抵触を避けてきた訳だから、機関の担当としたら、はらわた煮えくりかえっているだろうけど、まずはいかに自行融資を回収(または債務保証)して、上司から叱責されないようにするか、必死であると想像する。(特に融資額が小さく、債権者としての立場が低い機関の)担当者からすると、このTOB成立によって大きく安堵したことであろう。また加藤氏または関係者に融資を行っていた金融機関も、早速返済の手続きに動こうとしているだろうね(こちらは不動産担保を確保しているので、少しは気楽であったはずだけど)。
前受金を払ったであろう購入者たちは、ニュースになっていないので、この事実は知らないから動きなし。でも業界内でウワサは広がっているだろうから、買掛先であるオークション会場も、少しはドキドキしてたかな。オークション代金の決済は、特別な契約が無ければ、一般的な決済期間より約定期間が短いから心配してなかったかもしれないけど、未回収となれば担当としては当然困る(移動中の中古車を止めたり、やることが余計に増える)。
ということで、GSの社員にとっては最悪の時期は脱したと思います。心配が少し減ってよかった。HP採用ページで笑顔を見せていたあなた、まだ笑顔でいられる可能性が広がりましたね。