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(株)テラスカイ【3915】の掲示板 2021/04/17〜2021/07/15

一部引用。今日ニュースに載っていました。
テラスカイ
2021年2月期の連結業績は、売上高で前期比19.8%増の11144百万円、営業利益で同7.5%増の779百万円と過去最高業績を更新し、期初計画(売上高10728百万円、営業利益520百万円)に対しても上回って着地した。期初段階では積極的な人材採用による人件費、教育費の増加や、新たに設立したタイ子会社の立ち上げ負担を見込み増収減益で計画していたが、クラウドシステムの導入案件が想定以上に伸長したこと、タイ子会社の事業活動が新型コロナウイルス感染症の拡大(以下、コロナ禍)の影響で進まず、費用が当初計画よりも抑えられたことが上振れ要因となった。《ST》【株式会社フィスコ】

  • >>923

    折角掲載して頂きましたが、今となっては内容が古過ぎますよ。

    2021年2月期の決算であり、2021年4月14日に会社側から決算説明が、又2022年2月期の決算予想が併せて発表されています。
    内容については昨年の秋頃から株価に反映されてかなり安くなっています。

    2021年4月14日迄の株価は3200円程度以上~5000円以上していたものが、2022年2月期の決算予想が余りにも悪かった為、翌2021年4月15日の株価は500円以上暴落しています。そして今日の終値は2464円となっており、2000円割れはないと思いますが底値が分からない状態が続いております。
    (決算予想内容は、現状のままでも500億円達成は可能と思われるが、2030年度売上1000億円達成目標の為か、業態変更ともとれるSE派遣業務を主体的に強化する為に、経営幹部にも手を入れ経営幹部候補生も募集中です。SEスタッフも多数募集して7ケ月研修して実戦に送り込む=相当なコストが掛かります。人員不足の中で優秀な人材が集めれるかどうかも不安材料(会社側の説明資料にも明記)。将来の為の先行投資でしょうが、売上増、経常減益、最終利益は今期の約10分の1と惨たんたるものです。業態変更が成功すれば、2023年2月期の決算は相当に伸びる予想ですが・・・・・。)

    「現在の株価は、2022年2月期の決算予想を根拠」に動いております。7月15日には第1四半期の決算発表が予定されています。まずはそれを精査しましょう。かなり悪い数字が予想されます。

    FISCOの記事は、会社側に’とくど’(会社側に配慮し、不都合な点はそれなりにすんなりと柔らかく書く)している様にも思えます。
    2021年2月期の売上には持ち株の売却益という特殊要因があったと思われますが・・・・・。