ＥＮＥＣＨＡＮＧＥ(株)【4169】の掲示板 2023/04/21〜2023/04/27

>>1060

脱炭素と電動化は親和性が高いので、一人当たりの電力需要量は増加していくと予想されます。
EVシフトがいい例ですね。

今は新電力の数があまりにも多いので、撤退等は増えていくと思います。
ただ、どんなビジネスでも普及期には多くの参入があり、その後力のない企業から競争に負けてつぶれていくのは当たり前のことなので、数が減っていくこと自体は問題ないと考えます。

プラットフォーム事業の今後は、
・まず上で挙げた電力需要量増加によるビジネスチャンスの増加
・スマートメーターの活用により家電ごとの電力消費量をリアルタイムで把握できることにより、個々人により適した電力プランが生まれることが予想され、ビジネスチャンスの増加
・電力サービスとその他のサービスの組み合わせが増加してくると思います。そうした切り替え需要も考えられますが、これはマイナスに働く可能性があります。
(自動車ディーラーでEVに適した電力プランの紹介など)

以上を踏まえると、今後のプラットフォーム事業は多様な競争が生まれ結構面白くなるのではと思います。

一方で、大手電力会社による新電力の顧客データの不正閲覧などの問題もあります。