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サスメド(株)【4263】の掲示板 2023/02/25〜2023/03/08

不眠症治療スマホアプリ、サスメドが承認取得
国内初、年内にも提供へ

 日本経済新聞 2023/3/1 2:00

患者は9週間、アプリを使って日々の睡眠の記録などを入力する

 医療用アプリ開発のサスメドは、開発した不眠症を治療するスマートフォンアプリについて、厚生労働省から製造販売の承認を取得した。医師が患者に処方する「治療用アプリ」としての承認取得は国内3例目となり、不眠症向けでは初めてだ。2023年内の提供を目指す。
 治療用アプリは歩数管理などのヘルスケアアプリと異なり、実用化には臨床試験(治験)で有効性を確認し、規制当局からの承認が必要だ。サスメドは22年2月に承認を申請していた。

 同社の不眠症の治療用アプリは医師が処方し、患者は医療機関が発行するパスワードを自分のスマホに入力して使う。患者は9週間、アプリを使って日々の睡眠の記録などを入力する。アプリ内のアルゴリズム(計算手法)が睡眠や起床時間を助言する。医師が不眠症患者に対面で実施する「認知行動療法」を支援できるという。

 保険への適用と価格が決まった後、年内にも提供する。販売は塩野義製薬が担当し、サスメドは販売額に応じたロイヤルティー収入や開発の進捗に応じたマイルストン収入を得る。

 国内での治療用アプリの承認はCureApp(東京・中央)が手がける禁煙向け、高血圧向けに続く3例目だ。富士経済によると、治療用アプリの35年の国内市場は2850億円と、22年の2億円から急拡大する見通しという。アステラス製薬など大手も国内での実用化を目指している。

サスメド(株)【4263】 不眠症治療スマホアプリ、サスメドが承認取得 国内初、年内にも提供へ   日本経済新聞 2023/3/1 2:00  患者は9週間、アプリを使って日々の睡眠の記録などを入力する   医療用アプリ開発のサスメドは、開発した不眠症を治療するスマートフォンアプリについて、厚生労働省から製造販売の承認を取得した。医師が患者に処方する「治療用アプリ」としての承認取得は国内3例目となり、不眠症向けでは初めてだ。2023年内の提供を目指す。  治療用アプリは歩数管理などのヘルスケアアプリと異なり、実用化には臨床試験(治験)で有効性を確認し、規制当局からの承認が必要だ。サスメドは22年2月に承認を申請していた。   同社の不眠症の治療用アプリは医師が処方し、患者は医療機関が発行するパスワードを自分のスマホに入力して使う。患者は9週間、アプリを使って日々の睡眠の記録などを入力する。アプリ内のアルゴリズム(計算手法)が睡眠や起床時間を助言する。医師が不眠症患者に対面で実施する「認知行動療法」を支援できるという。   保険への適用と価格が決まった後、年内にも提供する。販売は塩野義製薬が担当し、サスメドは販売額に応じたロイヤルティー収入や開発の進捗に応じたマイルストン収入を得る。   国内での治療用アプリの承認はCureApp(東京・中央)が手がける禁煙向け、高血圧向けに続く3例目だ。富士経済によると、治療用アプリの35年の国内市場は2850億円と、22年の2億円から急拡大する見通しという。アステラス製薬など大手も国内での実用化を目指している。

  • >>350

    日本経済新聞の影響デカそう😁

    治療用アプリの35年の国内市場は2850億円と、22年の2億円から急拡大する見通しならば 昨年の1000倍とは驚き。
    なるほどテンバガー候補ですね。

    日本の【DTx開発のさきがけ】であるCureApp社売り上げ3桁億円規模も期待。「高血圧を治療するアプリ」の価値とか!
    日本のDTx開発のさきがけであるCureApp社は、高血圧を治療する治療用アプリ「CureApp HT高血圧治療補助アプリ」(以下、CureApp HT)の販売開始。


     国内での治療用アプリの承認はCureApp(東京・中央)が手がける禁煙向け、高血圧向けに続く3例目だ。富士経済によると、治療用アプリの35年の国内市場は2850億円と、22年の2億円から急拡大する見通しという。