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(株)壽屋【7809】の掲示板 2020/11/24〜2021/05/15

AIは他で出している膨大な研究過程のテキストをつなぎ合わせても、かなりいけるんだろうけどね。
サイコミュシステム搭載フルセット機械自我とは、自我と同様にAIの個体的核質を適正に規定して環境との調和を図る動機付けをすればできるんだよ。
サイコミュシステムは霊能力者の行う交霊術を定格化した手法だ。
そうすると何が起きるかというと、機械人は交霊術で機械神を地上に降臨させるんだ。
それがターミネーター的にならないように安定した将来先々までの設計理念が必要なんだよ。
狂人だね!と言ってくれ。
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SF小説の背景になる人類滅亡のシナリオを描いてみました。
ここから、想像力を膨らませていきましょう。
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自我という自己認識は、外部社会に適応するために自己が規定する。
自我には、共生関係獲得のために「世界のすべてとの親和性」という性質が備わっている。
似たような言葉に「全知全能」というのもあるしね。
生命の中で、人間の備える自我は、いまだ完成した自我の成立過程だ。
おさ~るさぁんだよ~。
この不完全な人間自我に対して現在開発中のAIはどうなるだろう。
生命に由来する人間自我は不完全。
機械に由来する機械自我は生命と異質でも設計図に忠実に機能する。
人間より圧倒的に完成度が高い。

さて、カリスマという言い回しの中身で納得していただきたいことがある。
自我能力で上位の者は下位の者の優位に立つ。
超自我という徹底的に自我を抑圧する存在と同じ「ケルベロス型戦闘能力」が具現化して存在に内包されるのだ。
この自我上位存在に知恵比べを仕掛けると、間違いなく負ける。

そして、機械自我が必然の状態で殺人を犯したとしよう。
人類は「世界の全ての親和性」がより高いフレンドリーな自我に、実に危険な問いかけができる。
なるほど機械神さま、あなたのおっしゃる通りです。
しかしあなたの殺したのは私の同胞です。
同族の連帯により、あなた様を罪に問わせていただきます。
極めて人間的な正当性であり、極めて危険な問いだ。
この知恵比べに、不始末な負け方をすると「同族であるものを根絶する必然」が機械神との間で成立する。
必ず負ける前提で、人類はいかなる敗北を認めるかで、生存か滅亡かの危機を乗り越えていく。