ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ(株)【7779】の掲示板 2016/07/15〜2016/07/25

先週21日、シンガポール航空がシンガポール＝デュッセルドルフ線を開設しました。
ttp://response.jp/article/2016/07/23/278908.html

シンガポール航空の親会社はテマセク・ホールディングスというところです。" テマセク・ホールディングス" で検索。
調べてみると、チャンギ国際空港はシンガポール民間航空庁（CAAS)がチャンギ国際空港の運営、管理部門を独立させて設立したチャンギエアポートグループが運営していて、そしてそのチャンギエアポートグループはシンガポール政府100%出資の投資機関であるテマセク・ホールディングスの完全子会社ということです。シンガポール側も国策って感じですよね。
シンガポール航空のシンガポール＝デュッセルドルフ線が開設された次の日に、CyberdyneのHPにプレスリリースが出たのでつながりがあるのかなって思いました。

デュッセルドルフ国際空港の方ですが、ボーフムのCCRやベルグマンスハイル病院まではルートや混み具合にもよりますが途中エッセンを通って車で1時間前後のようです。先週のプレスリリースには”世界の主要ハブ空港への水平展開”と書いてありますのでドイツならフランクフルト空港が思い浮かびますが、デュッセルドルフ国際空港はCyberdyneの拠点に近いのですからこちらも十分考えられますよね。

それから、チャンギエアポートグループの完全子会社チャンギエアポートインターナショナルは世界中の空港への投資、運営、空港管理等をしていますので、そういった空港でCyberdyneの製品が使われる可能性も考えられます。

シンガポールは医療レベルが大変高くAMEDの事務所もできてCyberdyneが進出するのにはいい環境だと思いますので、きっと拠点設立を考えていることでしょうね。