ＣＹＢＥＲＤＹＮＥ(株)【7779】の掲示板 2018/02/23〜2018/03/01

いつまでもガンダム的なメカメカしいものを作り続けていたいという知的好奇心→予算がほしい→株式上場　これが山海氏の本音だ。

開発製品の平和利用を強く求め、弱きものを助ける優しい開発者像、テレビ映えするパフォーマンス、世界照準でいくぞと思わせるIR　これらでは、氏はその本音を隠すことに株主に向けては成功している。

この成功を下支えし、せっせと幻想の世界で空中楼閣を築き上げているのがここの株主だ。

近い将来この会社が破産するような事態になっても、氏が公の場で悔し涙を流しながら、慙愧に堪えないという表情を浮かべさえすればかっこが付く。

その後は再び教授職に専念すればいい。経営者としては無能と評価されても元は研究者。痛くも痒くもないわけだ。

ここの株主はお人よしが多そうだから、そのような事態になっても「夢を買ったんだ」と氏に対して悪く思わないのかもしれない。

介護や医療、物流などこのようなものが欲しいという現場の声と、氏の作っているものには大きなかい離がある。

こんな重くて仰々しいものをつけて、お年寄りや傷ついた人間に何をどうしろというのか。

これらの強い違和感は、現場からの要望ではなく「ガンダム的なメカメカしいものを作りたい」という利己的なロボット熱が、氏の動機の根底にあるからに他ならない。