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(株)ジャパンディスプレイ【6740】の掲示板 2016/02/10〜2016/02/16

決算書で板が賑わってますね。
決算書て一般人からみると多数の項目(勘定科目)に数字が並んでいて視ても良く分かりませんよね。
まして、大企業の発表ですから正しいと思うのが普通ですね。
そうです、発表数値は正しい事を前提の性善説で経済は成り立っているのですから。
B/SやP/Lなんて言われても何ぞや?
難しいようですが簡単に言えば企業の家計簿です。
収入(売上や利息と貯金)と支出(仕入れや社員への給与等と支払利息、借金、税金)を左右に並べて帳尻を合わせたものですから。
だから一目で企業の状況が解る大事なものなのですが、帳尻が合っている事と合わせた事とは全く違います。
合わせた典型なのが最近では東芝ですね。
企業がその気になれば数字を作る事は至極簡単なことで、売上、在庫、仕掛、減価償却や各種項目の先食いや後付け
等々あります。
売上が伸びたから、この際あれを落とそうか(償却)逆に止めて利益のかさ上げをなど。
でも一般人が其処まで見破れることはまず不可能ですよね。
投資先の前期と今期の売上額や利益率の変動、取引先の変化、在庫額の動き位を比べればある程度の診断は出来るかと思います。

そうしたから株で稼げるか否かは別ですけどね。