投稿一覧に戻る (株)ACSL【6232】の掲示板 2024/03/30〜2024/04/04 1230 いちびり 4月4日 18:21 ドローンは、インフラの点検や物資の輸送といった民用で普及期に入っている。一方、もともと軍事目的で開発された経緯があり、近年は戦争に本格導入されるようになった。ロシアの侵攻に対し、ウクライナが善戦している要因の1つとも言われている。 ウクライナが使用しているドローンは、国境から1300キロメートル離れたロシアの内側にある施設を攻撃するなど性能が優れる。これを受け、ロシア側もドローンの生産強化に乗り出したと伝わる。機体の迎撃システムとともに、防衛装備として欠かせない兵器だ。 日本でも、国防の観点からドローン整備の重要性が高まっている。内閣官房ドローン室では、2022年に「情報共有プラットフォーム」を開設。物流や点検、測量といった用途のほかに、安全保障における利活用を論議している。 こうした中、専業メーカーのACSL<6232.T>が、ドローンメーカーとしては初めて一般社団法人・日本防衛装備工業会(JADI)の正会員に承認された。同社はか つて軍事用ドローンには技術提供をしない方針を示していたが、観測用に関しては防衛当局との距離を縮めている。 昨年には、同社が出資している複数の企業が防衛省と経済産業省が開催する防衛技術の意見交換会に参加した。衛星通信システムやレーザー光による天候観測への技術提供にも含みを持たせている。3月には同社の小型空撮機「SOTEN(蒼天)」が、防衛省から大型受注を獲得した。 そう思う16 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
いちびり 4月4日 18:21
ドローンは、インフラの点検や物資の輸送といった民用で普及期に入っている。一方、もともと軍事目的で開発された経緯があり、近年は戦争に本格導入されるようになった。ロシアの侵攻に対し、ウクライナが善戦している要因の1つとも言われている。
ウクライナが使用しているドローンは、国境から1300キロメートル離れたロシアの内側にある施設を攻撃するなど性能が優れる。これを受け、ロシア側もドローンの生産強化に乗り出したと伝わる。機体の迎撃システムとともに、防衛装備として欠かせない兵器だ。
日本でも、国防の観点からドローン整備の重要性が高まっている。内閣官房ドローン室では、2022年に「情報共有プラットフォーム」を開設。物流や点検、測量といった用途のほかに、安全保障における利活用を論議している。
こうした中、専業メーカーのACSL<6232.T>が、ドローンメーカーとしては初めて一般社団法人・日本防衛装備工業会(JADI)の正会員に承認された。同社はか つて軍事用ドローンには技術提供をしない方針を示していたが、観測用に関しては防衛当局との距離を縮めている。
昨年には、同社が出資している複数の企業が防衛省と経済産業省が開催する防衛技術の意見交換会に参加した。衛星通信システムやレーザー光による天候観測への技術提供にも含みを持たせている。3月には同社の小型空撮機「SOTEN(蒼天)」が、防衛省から大型受注を獲得した。