投稿一覧に戻る (株)中村超硬【6166】の掲示板 2021/03/31〜2021/04/13 1011 たんすのかど 2021年4月13日 22:43 日経より 水素つくる電気分解で新触媒 京大が材料費10分の1 カーボンゼロに向けて水素の活用に注目が集まっている。そこでカギとなる技術が、再生可能エネルギーの電力によって水から水素を取り出す水電解だ。 ただし、水電解の核となる触媒に現在課題がある。触媒が高コストである上に、アノード(酸素発生極)が溶出してしまい、性能低下を招くなどの耐久性の問題があるのだ。 こうした課題を解決する可能性のある触媒が見つかった。京都大学大学院理学研究科教授の北川宏氏らの研究グループが開発した、ルテニウム(Ru)-イリジウム(Ir)合金触媒がそれだ。 非常に高価な従来のIr単体のアノード触媒と比べて、材料費を約10分の1に抑えられる。耐久性も従来触媒を上回るため、触媒交換の頻度が減り、ランニングコストの低減も期待できるとする。さらに、水素の製造効率も従来触媒よりも高い。 マイクロリアクターで生成された触媒でカーボンゼロに貢献出来そうな予感ですね。 そう思う16 そう思わない7 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
たんすのかど 2021年4月13日 22:43
日経より
水素つくる電気分解で新触媒 京大が材料費10分の1
カーボンゼロに向けて水素の活用に注目が集まっている。そこでカギとなる技術が、再生可能エネルギーの電力によって水から水素を取り出す水電解だ。
ただし、水電解の核となる触媒に現在課題がある。触媒が高コストである上に、アノード(酸素発生極)が溶出してしまい、性能低下を招くなどの耐久性の問題があるのだ。
こうした課題を解決する可能性のある触媒が見つかった。京都大学大学院理学研究科教授の北川宏氏らの研究グループが開発した、ルテニウム(Ru)-イリジウム(Ir)合金触媒がそれだ。
非常に高価な従来のIr単体のアノード触媒と比べて、材料費を約10分の1に抑えられる。耐久性も従来触媒を上回るため、触媒交換の頻度が減り、ランニングコストの低減も期待できるとする。さらに、水素の製造効率も従来触媒よりも高い。
マイクロリアクターで生成された触媒でカーボンゼロに貢献出来そうな予感ですね。