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ステラファーマ(株)【4888】の掲示板 2022/04/27〜2022/05/04
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>>456
BNCTの実用化が急速に進み始めたときが、半導体のイノベーションが起きた時期に幸いにも一致していた。超高耐圧シリコンカーバイドパワーtr、ショットキバリアダイオードが実用に供されてロームの超小型中性子発生装置が可能になったのであり、福島Sic応用技研の装置の場合も同様の状況下において開発されたのであろう。投稿456に述べられているような中性子線を深部まで到達可能にする改良が加えられてほとんどの欠点が解消されホウ素薬剤の改良進歩と相まって、
BNCTが癌治療の第一選択として用いられるられる日が近づいている。現代医学が癌に勝つ日が現実のものになりつつあるのである。
>>451
ご指摘に賛同します。
中性子は、水蒸気のようにフワフワして拡散します。
住友重機械工業さんの機械では、直径10cmの照射口から、
深さ数センチまでしか、中性子が届きません。
腫瘍の大きさは、直径15cm以内しか治療できません。
福島SiC応用技研さんの機械では、
=SiCによる革命的な小型=
で、多門照射なので深部まで中性子が届くそうです。
BNCTでの最大の短所が克服できそうです。
ホウ素薬剤も改良が進みそうですので、
将来、BNCTが、
癌治療の第一選択肢に選ばれるようになるかもです。