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窪田製薬ホールディングス(株)【4596】の掲示板 2022/08/03

明日ストップ高になるようにバイオテックレポートの記事寝る前に上げるぜ!!
ttps://biotech-report.info/archives/3628


本日の創薬株は値上がり銘柄数と値下がり銘柄数が10銘柄と等しく、値が変わらなかった銘柄数が8銘柄となりましたが、創薬平均株価は反発しました。

また、創薬モダリティとしては昨日に引き続き低分子が強い結果となり、上昇率1位の窪田製薬ホールディングス(前日比8.3%高)、同2位のそーせいグループ(同4.7%高)、同3位のジーエヌアイグループ(同2.4%高)と、上昇率1位~3位までを低分子カテゴリーに属する銘柄が独占しました。

窪田製薬ホールディングス(窪田製薬)は米国において遠隔眼科医療用網膜モニタリング機器「PBOS」に関する特許を取得したことが本日の上昇に繋がったと考えられます。

窪田製薬のPBOS-OCT(光干渉断層計)は2020年までに医薬品デバイス向けの臨床試験を完了しており、プロトタイプの製作も完了していました。

しかしながら、PBOS-OCTに対する窪田製薬の事業戦略は導出が前提にあるため、同製品に関する主要な技術特許の取得が待たれていました。

そして今回、同特許の取得が確定したことで、PBOS-OCTの導出交渉が加速し、製品化に向けて同パイプラインの状況が好転することが期待されます。

また、窪田製薬のPBOS-OCTはウェット型加齢黄斑変性(wet-AMD)や糖尿病黄斑浮腫(DME)等の網膜疾患の患者を対象としており、米国では2,000万人以上(wet-AMD:1,350万人、DME:800万人)の潜在利用者が存在します。

価格についても、従来製品の5~12万ドルという高額なものに比べ、極めて安価になると予想されます。

例えば、米デューク大学も窪田製薬と同様に小型OCT(光干渉断層計)製品の開発を行っており、その販売価格は1.5