コージンバイオ(株)【177A】の掲示板 2024/08/16〜

さっきセルシードからもらってきました。これ有料記事のような気がしますがセルシードからもらったんでいいかな。
コージンバイオの出番ですね！ニコンより培養はこっちじゃないですかー！！

「研究開発段階の企業は市場で販売する製品がないために資金力に乏しく、培養のための大型設備や量産のためのクリーンルームを自社で構えるのが難しい。培養受託のインフラを整えることで産業の拡大を後押しする。」

日経新聞より

ニコン、細胞培養受託の人員3倍　再生医療の普及後押し
#医薬品・医療介護 #ビジネス #電機

ニコンは製薬会社から再生医療に使う細胞の受託生産を手がける
ニコンは再生医療向け細胞の培養受託サービスの国内の人員を2030年をメドに現在の3倍の600人規模に増やす。細胞培養施設を拡張し、生産能力を3倍以上にする。創薬スタートアップが開発した新薬の生産を担い、国内での再生医療の普及を後押しする。精密業界ではデジタルカメラや複合機の成長が鈍化し、医療分野に経営資源を投入する動きが広がる。

細胞の培養作業は人手に頼る工程も多い。再生医療向けの細胞培養サービスを手がける子会社、ニコン・セル・イノベーション（東京・品川）の人員を増やす。培養する細胞の品質を確認したり、効果や安全性を保証したりする研究者を中心に増やす。新卒や中途の採用で対応する。

東京都江東区にある約7500平方メートルの細胞培養施設の拡張なども検討し、生産能力を現在の3倍以上に高める。ニコンはこれまで創薬スタートアップの臨床試験（治験）段階の細胞培養を受託してきた。今後、新薬の製品化の動きが広がるとみて生産能力を拡充する。

ニコンの顧客企業の一つである東証グロース市場上場のHeartseedは、iPS細胞を培養して作った心筋細胞を移植して、心不全を治療する方法を20年代後半にも商用化する。iPS細胞から角膜の細胞の代わりとなる細胞を作って目の病気を治療するセルージョン（東京・中央）も27年ごろの製品化を予定する。

研究開発段階の企業は市場で販売する製品がないために資金力に乏しく、培養のための大型設備や量産のためのクリーンルームを自社で構えるのが難しい。培養受託のインフラを整えることで産業の拡大を後押しする。