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ベステラ(株)【1433】の掲示板 2015/09/05〜2015/09/07

ベステラ、吉野社長「プラント解体の潜在需要は大きい」
2015/9/2 17:21 日本経済新聞


 プラント解体工事のベステラが2日、東証マザーズに上場した。初値は公募・売り出し価格を25%上回る3125円を付け、その後も株価は上昇。上場初日は3825円のストップ高で取引を終えた。会見した吉野佳秀社長は「高度経済成長期に作られたプラントが更新時期を迎えており潜在需要は大きい」と今後の成長に自信を示した。主なやりとりは以下の通り。


――プラント解体の潜在需要はどれほどあるのか。

 「高度経済成長が始まってから国内では毎年50兆~80兆円の設備投資がおこなわれてきた。40~50年前につくられた設備は更新時期を迎えている。石油精製所の淘汰再編が進んでいるほか、原発事故後に動かした老朽化した火力発電所もいずれ解体されるだろう。潜在需要は大きいとみている」


――調達した資金の使い道は。

 「解体技術の開発に投じる。当社は工場も機械も持たず、解体工事の工法開発や工程管理に特化している。東京工業大学とのロボット開発や、解体現場を3次元データで再現して解体作業をシミュレーションする技術開発に取り組む。安くて早くて安全な3拍子そろった技術を生み出したい」


――2016年1月期は無配の予定だが、株主還元についての考えは。

 「プラント解体という仕事の認知度を高め、この業界で若い人がたくさん育つような社会環境をつくっていくのが上場の大きな目的だ。お金をこれ以上ためこむ必要はない。株主還元をしていくのは当然で、配当の実施についても前向きに考えている」





中長期的には縮小傾向にある新設を中心とした建設市場とは逆に、建設から50年以上が経過するプラントの数は、今後数十年で一気に増加することが見込まれている。政府もプラントの余剰設備再編を後押しし、国土交通省が「解体工事」を許可業種区分に追加するなど、プラント解体業界には追い風が吹いている。


ベステラしゃんゎ東京五輪、原発廃炉、湾岸再開発、原子力・火力・水力・風力発電所の老朽化問題のテーマど真ん中♪♪うなぎ登りのベステラしゃん需要、どん、どん、どんだけ~♪♪

そして、東京工業大学と産学連携で行われている、世界初であろう原発専用解体自動ロボットの開発も楽しみに発表待ってま~しゅ♪♪
うほうほ♪♪