投稿一覧に戻る (株)サイバー・バズ【7069】の掲示板 2020/03/26〜2020/06/17 797 kan***** 2020年6月1日 13:51 本日、株式新聞、新興株式欄1面トップに注目株として掲載 サイバーバズ、窮地逆手に新サービスで攻勢 新興ニュース| サイバー・バズ(7069・M)は上場来安値2795円(3月23日)を付けて底打ちし、その後は下値を切り上げる展開となっている。今後、上値を狙う動きとなっていきそうだ。同社はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じた広告、マーケティング事業を手掛け、需要増から成長期待は大きい。 SNS利用増で成長加速 同社はTwitter、InstagramなどSNSの活用に定評があり、主力のインフルエンサーサービスはインフルエンサー(社会的に影響力を持つ人物)を通じて情報を拡散し、企業や商品、サービスの認知度、興味、関心の向上を図る。SNSの利用拡大とともに、同事業の成長も続いている。 SNS利用は急速に広がっており、現在ではインターネットユーザーの大半が使っている。ユーザーの年齢層も若年層にとどまらず、40~60歳代と高齢層の利用も増加中だ。これにより、インフルエンサーを活用するマーケティングの効果は大きくなっており、企業のニーズも拡大が続く。 運用型広告が大幅に伸長 業績面を見ると、今9月期の上期決算は連結売上高16億1100万円、営業利益1億8700万円だった。同社は2019年9月19日にマザーズに上場しており、前期は四半期財務諸表を作成していないため比較はない。SNSユーザーのInstagramの利用拡大に伴い、その需要の取り込みが進んでいる。Instagramをはじめとする運用型広告が大幅に伸長した。 通期業績は期初予想を据え置き、売上高36億円(前期比22.2%増)、営業利益5億円(同15.3%増)を見込んでいる。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、イベントの延期、または中止が相次いだことから、インフルエンサーサービスに伸び悩み感が出ている。さらに、取引先が今後さらに広告費を削減する懸念もあり、今後の業績動向には注意したい。 新手法で効率的にプロモ 一方、4月にはインフルエンサーLIVE配信プラン、インフルエンサーWEB座談会プランの配信を開始した。新型コロナによる外出自粛要請で、リアルでの接点構築が難しくなったことを受けての新サービスで、新時代のインフルエンサーを活用した効率的なプロモーション手段として注目を集めている。 そのほか、昨年12月に独自のインフルエンサーネットワーク「NINARY(ニナリー)」を活用し、動画の企画やクリエーティブ制作が得意なインスタグラマーを起用した動画投稿サービス「movely(ムーブリー)」をスタートしている。これも、今後、需要拡大が期待できそうだ。 そう思う3 そう思わない0 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
kan***** 2020年6月1日 13:51
本日、株式新聞、新興株式欄1面トップに注目株として掲載
サイバーバズ、窮地逆手に新サービスで攻勢
新興ニュース|
サイバー・バズ(7069・M)は上場来安値2795円(3月23日)を付けて底打ちし、その後は下値を切り上げる展開となっている。今後、上値を狙う動きとなっていきそうだ。同社はSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を通じた広告、マーケティング事業を手掛け、需要増から成長期待は大きい。
SNS利用増で成長加速
同社はTwitter、InstagramなどSNSの活用に定評があり、主力のインフルエンサーサービスはインフルエンサー(社会的に影響力を持つ人物)を通じて情報を拡散し、企業や商品、サービスの認知度、興味、関心の向上を図る。SNSの利用拡大とともに、同事業の成長も続いている。
SNS利用は急速に広がっており、現在ではインターネットユーザーの大半が使っている。ユーザーの年齢層も若年層にとどまらず、40~60歳代と高齢層の利用も増加中だ。これにより、インフルエンサーを活用するマーケティングの効果は大きくなっており、企業のニーズも拡大が続く。
運用型広告が大幅に伸長
業績面を見ると、今9月期の上期決算は連結売上高16億1100万円、営業利益1億8700万円だった。同社は2019年9月19日にマザーズに上場しており、前期は四半期財務諸表を作成していないため比較はない。SNSユーザーのInstagramの利用拡大に伴い、その需要の取り込みが進んでいる。Instagramをはじめとする運用型広告が大幅に伸長した。
通期業績は期初予想を据え置き、売上高36億円(前期比22.2%増)、営業利益5億円(同15.3%増)を見込んでいる。ただ、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、イベントの延期、または中止が相次いだことから、インフルエンサーサービスに伸び悩み感が出ている。さらに、取引先が今後さらに広告費を削減する懸念もあり、今後の業績動向には注意したい。
新手法で効率的にプロモ
一方、4月にはインフルエンサーLIVE配信プラン、インフルエンサーWEB座談会プランの配信を開始した。新型コロナによる外出自粛要請で、リアルでの接点構築が難しくなったことを受けての新サービスで、新時代のインフルエンサーを活用した効率的なプロモーション手段として注目を集めている。
そのほか、昨年12月に独自のインフルエンサーネットワーク「NINARY(ニナリー)」を活用し、動画の企画やクリエーティブ制作が得意なインスタグラマーを起用した動画投稿サービス「movely(ムーブリー)」をスタートしている。これも、今後、需要拡大が期待できそうだ。