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利益が乗って来るのはこれからだ!
飛躍の年ですね(^^)

ライドオンE、第2のすしブランド好調―中期業績成長は期待大
2015/04/02 18:48

 宅配すし「銀のさら」のライドオン・エクスプレス(ライドオンE) を狙いたい。新ブランド「ろくめいかん」が好調。中期の業績成長への期待が物色人気を押し上げそうだ。3月末には1対2の株式分割を実施した。

 「銀のさら」以外に釜めしの「釜虎」、高齢者向け弁当の「銀のお弁当」も手掛けるなど多ブランド展開を推進。物流インフラや食材、顧客データを共有して効率的に収益化している。足元は第2のすしブランドとして15年3月期から投入した「ろくめいかん」の育成が進んでいる。平均客単価は1000円と「銀のさら」と比べ600-800円低く設定。誕生日パーティーなどの祝いごとに際した需要がメーンの「銀のさら」に対し、平日に日常的に宅配すしを食べるニーズを掘り起こす狙いがある。

 当初、前期は宅配拠点を1店舗置いてテスト運営を行う予定だったが、価格と品質のバランスが評価されて良好な立ち上がり。これを受けて計画を変え、前期の第3四半期まで(14年4-12月)に15店舗を出店した。東京のほか九州でも立ち上げて全国展開の足掛かりも築いており、今期以降、展開に拍車を掛ける構えだ。

 前期は初年度として広告、宣伝を先行させたため「ろくめいかん」は収支トントン程度に収まる見込み。ただ、既に食材調達先共有によるスケールメリット追求、ネタの分量の工夫などを通じ低価格でも「銀のさら」とほぼ同等の利益率を確保できる見通しが立っているという。今後、本格的な利益貢献が見込まれる。

 他方「銀のさら」も堅調。新メニュー投入などの施策が奏功し既存店売上高のプラス成長が続く。前期の単体経常利益は前々期比10.3%増の10億3000万円と予想するが「銀のさら」の既存店売上高前年比1.5%減を前提に見立てたもので保守的だ。今期は既存事業だけでも増収増益が見込める。「ろくめいかん」の成長も寄与し収益成長ピッチが速まる可能性が高い。

[ 株式新聞ニュース/KABDAS-EXPRESS ]
提供:モーニングスター社 (2015-04-02 18:38)