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ヴァスキュラー・バイオジェニックス【VBLT】の掲示板 〜2020/06/10

>>153

2018年のメルクのシンポジウムでナノの主任研究員の城戸氏がとりで発言した時はいよいよ何かが動くのかって期待したんですが、まだまだですかね😅
メルクは免疫と抗がん剤の併用が主流になると判断(かなり前?)し、エーザイから始りいろいろ動いているのでしょうが、正式に資本提携や業務提携、共同研究なんかがでないとどうしても思惑から抜け出せない。。メルクにとっても悪い話しじゃないと思うんですが・・やはり、すい臓で上市しないと動けないと思っております。。

  • >>154

    これやね。

    講演7. 高分子ミセルDDSの製剤開発と臨床開発
    城戸 義幸 氏
    ナノキャリア株式会社
    発表要旨

    ナノキャリア株式会社は、抗癌剤内包DDS製剤としてNC-6004など複数の薬剤の臨床開発を推進している。これらは、両親媒性ブロック共重合体が形成するミセル化ナノ粒子に薬剤を封入させたものであり、腎臓からのクリアランス軽減、EPR効果 (Enhanced Permeation and Retention effect) による腫瘍組織への蓄積、及び刺激応答性の薬物放出が狙いである。これらによって、抗癌剤が持つ副作用を低減しつつ強い薬効を発現することが期待される。
    ミセル製剤の構造解析や特性解析においては、多面的なアプローチが必要であるだけでなく、それらのパラメータが相互に関連する複雑な系を理解することが求められる。2014年にはミセル製剤に関するリフレクションペーパーが発出されており、開発の初期段階から蓄積してきたデータの妥当性検証として、同文書に記載された事項とのギャップ分析を実施している。また、ミセルの製剤開発にあたり実施した品質リスク評価についても併せて述べる。
    臨床開発の状況についても、NC-6004のBasket Designによる第I/II相試験を例として紹介する。臨床試験では抗腫瘍効果と共に副作用の低減効果が実証されており、今後開発を進めることで患者の皆様のQOL向上に寄与し得る薬剤の上市を目指す。

    プロフィール

    2000年4月藤沢薬品入社、同社及びアステラス製薬株式会社にて創薬化学研究に約14年従事し、2014年10月ナノキャリア株式会社入社。
    2016年9月より主席研究員、2017年4月より現職。

  • >>154

    >2018年のメルクのシンポジウムでナノの主任研究員の城戸氏がとりで発言した時はいよいよ何かが動くのかって期待したんですが、まだまだですかね😅

    このシンポジウムは、キイトルーダ開発した、アメリカのメルクじゃあなくて
    本家と言うかドイツのメルクかもね?
    勘違いかもやけど?
    ドイツのメルクとアメリカのメルクは違うよね?