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テスラ【TSLA】の掲示板 2017/06/01〜2017/10/23

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mcd***** 強く買いたい 2017年6月1日 09:54

>>9


ノルウェーではなぜ電気自動車普及が成功したのか?

ノルウェーでは今年に入り、
電気自動車(EV)とハイブリッド車(HV)の新車登録台数が全体の半数に達した。

2025年以降は、
従来のガソリンおよびディーゼル車の新規登録廃止

ノルウェーは、どのようにして急速なEVへの転換を実現したのか?

独ツァイト紙が報じた。

EVは税金免除

ノルウェーではEV購入の際に、本来25%かかる消費税を払わなくてもよい。

さらに購入税も免除。

この結果、
EVである高級リムジン車「テスラ モデルS」を買う方が、
一般的なガソリン車であるBMW車を買うよりも安い。 すごい 嬉しい


有料道路を無料で、バス車線も通行可能

EVは、有料道路での通行料を免除。
また、
車内に2人以上が乗っている場合はバス車線通行が可能。

充電スタンド完備

現在、ノルウェー国内でEVのスピード充電ができるスタンドは850台。

ノルウェー電気自動車連盟はこれに対して、今後、
100台の自動車につき1台のスピード充電スタンドの設置を

ノルウェーの冬は長く、高地では5月でも雪が残っている場所もある。
冬場にEVの最大走行距離は80kmが目安

公共サービスもEVを利用

オスロ市では救急車や介護福祉用の車もEV

タクシーにもEV

「目標はEV普及ではなく環境保護」

ノルウェーはパリ協定に従い、
2030年までに排気ガスなどエミッションの40%削減

このためEVの普及以外にも、
公共交通機関の充実や乗車料金値下げなどにも政府が尽力


ガラパゴスの悪夢再び。
日本車メーカーがテスラに負ける構造上の理由

「日本の技術は世界一」と呼ばれたのも今は昔。
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『サラリーマンで年収1000万円を目指せ。』の佐藤

テスラモーターズについての記事を紹介しつつ、
日本の自動車メーカーは、
「iPhone」の登場で完全に市場から淘汰された日本の「ガラケー」と
同じ事態に陥る可能性を指摘。


その理由を「技術ではなく、自動車メーカーの構造にある」と分析

ありがとう 嬉しい

  • 36

    mcd***** 強く買いたい 2017年6月3日 01:58

    >>10

    東芝ライテックには工場を更地にしてもらった上で町に無償譲渡してもらい

    山形県飯豊町、電池バレー 雇用づくり

    飯豊連峰や田園風景など豊かな自然が広がる山形県飯豊町。

    そんな町に一見不似合いな近未来カーが走る。テスラの「モデルS」

     飯豊町が目指すのが「飯豊電池バレー」

    山形大のリチウムイオン電池開発研究拠点
    「山形大学xEV飯豊研究センター」を核に、関連産業を集めて雇用を生み出し、
    人材を育成して交流人口も増やそうという構想

    「自然・文化と最先端科学技術が融合するまちづくり」を目指す。

    人口7千人余り

    「日本で最も美しい村」連合の1つで、農業、林業中心の町

    農林業主体を打開しようと農工一体のまちづくりに苦心

     町に激震が走ったのは2012年。

    東芝の照明器具部門、
    東芝ライテック(神奈川県横須賀市)が栃木県鹿沼工場に製造部門を移転

    飯豊からの工場撤退を表明

    飯豊の工場には住民121人が勤めていた

     町は再生策を探った。
    「短期的な雇用には結び付かないが将来性にかけた」

    山口大学時代の恩師(現・山形大副学長)を訪ねた。

    「世界の研究者・技術者を山形に呼べ」と言われ、
    山形大工学部(米沢市)への移籍を決めた。

     山形大はリチウムイオン電池の研究開発施設の場所を探していた。

    大学の提案を受け、町は国からの財源を確保

    東芝ライテックには工場を更地にしてもらった上で町に無償譲渡してもらい
    用意した飯豊電池バレー構想を国もバックアップ

    経済産業省には、
    日本発のリチウムイオン電池を死守したいとの思惑があった。

     山形大工学部の真骨頂は「社会での実用化」

    同時に、シングルマザーの子供を積極的に雇用
    夜間に山形大に通わせながら学位を取れるよう配慮

     飯豊電池バレー構想には山形銀行が人材を派遣するなど地元も支援態勢を組む。

    研究センターには国内外から年間1千人程度が訪れる。
    そうした人向けの宿泊施設が11日には完成
    飲食施設となる屋台村も準備中と受け入れ体制の整備が進む。

     一度失われた雇用を再び創造する――。緑豊かな飯豊で静かに挑戦は続く。